10話 ページ11
『ふふっ、初兎先生がこんなに荒ぶってる姿始めてみた……』
放課後_____
いむのおかげで先生の新しい一面を知れてなんだか嬉しくなった私は呟いた。
初兎「どーしたん？俺を呼んだ？」
『ひっっっ』
初兎「ひって…酷いなぁ〜……(平常心平常心……)」
『あっ、いえその……嫌いだから言った…とかではなく!!どちらかと言うと好きというか!!あっ!!(平常心平常心……？)』
初兎「す、すき!!言うのはあの〜先生としてやな!?」
『はっはい!!先生として好き!!です!!』
必死に誤解をといた私と、何故か必死な先生は過呼吸のままさよなら……と別れた。
ん？私なんか余計なこといってない……!?
__________
『〜ってことがあって…………』
いむ「だからそんなに落ち込んでるんだ？」
今日もいむに相談をしている。というか、今日せずにいつする!?まであったのでいむの部屋に突撃したのだ。
いむ「ぼく的にはフツーにいいと思うよ〜？面白いし」
『後ろが本音でしょ』
いむ「あれっバレた？」
『………真面目に相談するんじゃなかった…いむ嫌い』
いむ「ええぇ!?う、うそ!!今の嘘!!だから…許して!!」
この通り!!と土下座までしたいむに申し訳なくなり、いーよ、と許した。
いむ「ありがとー!!やっぱA大好きっ!!」
元気に私の首もとにギュッと力一杯抱きついてくるのでいむの背中をポンポン叩き、いたい、おもい、と言うとちょっと力を弱めてくれた。
『そうじゃない………けど…まぁいっか』
と素直に抱きしめられていると下から
いむ母「いむ〜!!Aちゃんいるでしょ〜!ご飯できたから一緒に食べようって言っておいて〜!!」
「『……………』」
いむ「うん…………」
階段を降りつつ何故いむのお母さんは私がいることに気づいたのか、という話を繰り広げていた。
『………気配とかかなぁ』
いむ「…母さん忍者になっちゃう!?」
『ん〜……ならないと思うけどなぁ……』
いむの四次元な発言に苦笑しながら答えると下の階に着いた。
『ごめんなさい…お邪魔します、』
いむ母「いらっしゃい!美味しいの用意してあるわよ〜!!」
いむ「大将みたいじゃんオモロ」
いむ母「やっぱり母さんは面白いのよ」
いむ「まぁぼくの方が面白いですけどね〜!!」
いむ母「はぁ!?」
いむ「はぁ"!?」
………夕食食べるまで長そうです。
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39 - ありがとうございます！イム君の股間を蹴ってしまうっていうのお願いできますか？ (10月22日 9時) (
レス) id: a18de64e08 (このIDを非表示/違反報告)
モカ - 12話尊かったです リクエストしてもいいですか？ (10月22日 9時) (レス) id: a18de64e08 (このIDを非表示/違反報告)
すぅ#☁♡Ri - おもちさん» ですよね！！そして私いちごみるくからすぅになりました！！ (10月7日 21時) (レス) id: b7d7cab598 (このIDを非表示/違反報告)
おもち(プロフ) - 39さん» 初コメありがとうございます♡リクエスト！！是非是非です！私なんかで良ければ頑張らせていただきます…🥺🫶🏻 (10月1日 22時) (レス) id: ccd06741d2 (このIDを非表示/違反報告)
おもち(プロフ) - いちごみるくさん» コメントありがとうございます♡いむしょーは正義です…🥺🫶🏻 (10月1日 22時) (レス) id: ccd06741d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おもち | 作成日時：2023年2月25日 11時
