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書庫『言いすぎです。』

パ『………はい。』

書庫の大精霊様が顔を顰めて、正座しているを見ています。

先程の出来事で、説教をされていました。

星の子は、もう一人に慰められていました。

ツン『こんな可愛らしい星の子を泣かせるなんて 大精霊として恥をしれ!!!!!』

パ『………うっせ、 てか何でそこなんだよ…。』

「……」

パ『……………』

書庫「謝りなさい。」

パ『…………ア゛〜〜ーーーーッ゛わかったよ!!』

峡谷の大精霊様の一人は、立ち上がると星の子の方へ歩いて行った。

星の子は少し下を向いて、もう一人の後ろに回った。

… 星の子の前に止まった。

パ『…悪かった。星の子よ。』

「…」

パ『… 事情も知らずに…申し訳なかった。』

「 ―…」

パ『(ア゛ァ゛ーーーーーー!!!なんて!!!羞恥!!!!!)』

これでもかと眉間にシワを寄せて、星の子にそれだけを言った。

星の子はずっと下を向いていましたが、少しだけ顔を上げて 一人の方を向いた。

「………――― 」



「 ごめんなさい …… 」



ツン×パ『『!!?』』

書庫『…!』


「 ……ごめんなさい… 大精霊様. …」


書庫『…星の子さん…』

ツン『こ、これは一体どういう……』

パ『………… 』

峡谷の大精霊様の一人は、ゆっくりとしゃがみ 星の子を見た。

パ『…… こ、今回ばかりは許してやろう…』



パ『 ところで、その美しい声はどこから出しているのだ 』

ツン『ナッッ……!!!!!!』

「…… ?」

書庫『…………… ハァ…』





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FLOWER(プロフ) - この小説とても素敵なので更新待ってます!! (2022年3月5日 19時) (レス) @page8 id: 292e42663c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あぁむ | 作成日時:2021年8月16日 23時

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