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三日月side
薬「と、いうわけだ」
薬研は昨夜あったことを
包み隠さず全て打ち明けた
隠していた事があったか
なんて目を見ればわかる
実際、あの人間がそうだった
俺達以外の仲間は無事なのかと
問うと無事だと言っていた
俺達とは一切目を合わせずに
三「なるほどな」
薬「俺はこれを聞いて
より一層、向日葵達に
着いていきたいという
気持ちが高まった」
小「僕も向日葵と初めて
会った時…何故かすごく
安心した、気持ちが
楽になったんだ…」
蛍「俺も初めて春に
抱き締められた時
すごく安心した」
宗「あの子達はすぐに怒ります」
ﾋﾞｸｯ
宗三がそう言った瞬間
こちら側の何人かは
体をすくめた
宗「でも、その怒っている
理由は全部、僕等なんです
僕等を傷つけたあの女への
怒り以外あの子達は一切と
言っていいほど怒りません
むしろ僕等の事は
物凄く心配してくれます
まあ、暴走しそうになったら
毎回僕が止めるんですがね(ﾊｧｯ…」
後「なんていうか自分達の
ことよりも俺らを優先して
くれんだよな」
典「自分達が危険でも
俺達の事を真っ先に
考えて守ってくれる」
貞「みっちゃんが連れて
行かれたって知った時の
2人は凄かったな(笑)」
厚「ああ、見てて面白かったぜ(笑)
『ほお…伊達の刀にそんなことを…』
「これは絶対生かしては
おけないねえ…」
ってな(笑)」
信「それで、平野と後藤に
太鼓鐘に嫌われるって言われて
慌てて刀を鞘にしまってる時の
向日葵可愛かったよね(笑)」
鳴「お供も見つけてくれた」
平「僕は…初めて食事をする際
お箸が上手く使えませんでした
その時2人は僕の為に別の物を
用意して下さいました」
ソ「あいつらは何かと自分達の
ことよりも俺達のことを優先
してくれるんだ」
薬「まあ、なんて言えばいいか
わからんが…
あいつらと、少しでもいい
一緒に生活してみないか?
あの女とは違う
これはこっちに残されていた
俺達が保障する、頼む」
そう言って、残されていた
刀剣男子全員が俺達に頭を下げた
三「頭をあげろ
お前達の言い分はわかった
俺もあの人間達には興味がある
だが、少しでもあの女と同じ
ような事をした場合すぐに
斬りかかる
と言っても本体がないがな」
薬「ってことは…」
三「まだ、様子見だがな」
薬「それでもあの2人から
したら十分だろうぜ」
そうなのか…
さて、もう少し観察してみるか
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裕糸(プロフ) - レモンさん» はじめまして！感想ありがとうございます！！嬉しいです！！ (2018年11月18日 23時) (
レス) id: 471770cab8 (このIDを非表示/違反報告)
レモン(プロフ) - はじめまして、最初から一気に途中まで読ませていただきました！！面白かったです！ (2018年11月18日 20時) (レス) id: e66d7d83c8 (このIDを非表示/違反報告)
裕糸(プロフ) - 千尋さん» ありがとうございます！今後もこの本丸をホワイトに戻せるよう沢山夢主ちゃん達を活躍させます！ (2018年9月15日 10時) (レス) id: 9f48bc6e16 (このIDを非表示/違反報告)
千尋 - 最悪なブラック本丸をホワイトまではいきませんか元に戻した2人の主の今後の活躍が気になります！更新楽しみに待ってますね(笑) (2018年9月15日 6時) (レス) id: 24182f5998 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裕糸 | 作成日時：2018年9月4日 8時
