ミーハーお姫様を潰します♪

ミーハーお姫様が6人 ページ9

桜side
高「何か気づいたことはあったか？」


和にそう言われ、ある人物を思い浮かべた


『ちょっと、ね...？』



さっき、みんなが私の席の周りに集まっている中、みんなは私に笑顔で接してきた。それに対して1人だけ、私を睨むような視線で見てきた人がいた。



『ピンクでツインテールをした女の子(ﾎﾞｿｯ)』

高「...そいつって姫崎の事か？」

姫崎さん...

『うん。その姫崎さんって人だけ、私の事を睨んできたの。

姫崎さんってどんな人なの？』

そう問いかけると、和は視線を逸らす

高「あぁー、そいつはちょっと前に俺にいつもしつこく話しかけてきてたんだ。明らかぶりっ子口調だし、媚び売ってきたから無視したり冷たくしてたら最近は話しかけてこなくなったけどな。」

『...なるほどね。ぶりっ子の上、和を狙っているのならミーハーと見ていい感じだね。』

もちろん、和を狙ったのならなおさら...





高「潰すのか...？(ﾆﾔｯ 」

『もちろん！ミーハー気取りのお姫様は潰す！』

高「そうこなくちゃ！手伝うぜ！お姫様♪」

『ﾌﾌｯ ありがとう！よろしくね！王子様？』

高「おう！任せろ！そろそろ授業始まるから戻ろうぜ！」

『そうだね！行こっか！』




授業は飛ばします☆ (っ＞ω＜)╮三 ○



☆昼休み☆

高「桜ちゃん！一緒にお昼食べようぜ！」

『高尾君！うん！もちろん！』

モブ女「私達が声かけようと思ってたのに〜！！」

モブ斗「おい高尾！1人だけずりーぞ！」

高「1人じゃねーし！真ちゃんもいるし！
いいよな！真ちゃん！」

真ちゃんとは？
朝、和と話してた緑色の髪の人のことかな〜？

緑「別に、どちらでもいいのだよ。」

「のだよ」ってwwwww語尾wwwww変wwwwww

高「じゃあ、早く屋上行こーぜ！www」

『あ、うん！』

やばいwwwwwww草wwwwwwwwww

『モブ女ちゃん達！明日一緒に食べようね〜！』

モブ女「うん！」






♪。.:＊・゜♪。.:＊・゜♪。.:＊・゜
やっと高尾に草を生やすことができた！w


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