ミーハーお姫様を潰します♪

ミーハーお姫様が20人 ページ24

桜side

ミーハーお姫様がスポドリ持って行っちゃったから私は二軍、三軍のスポドリとタオルでも用意しておきますか！

予め和から場所は聞いてあるし〜♪

確か、部室にあったはず…


〜部室〜
和から「部室の棚にある」とは聞いていたけど…
高い場所にあるなんて聞いてない〜( ; ᯅ ; ｀)

私は背が低いから私の身長では届かない…

背伸びしてもギリギリ届かないのところに置いてあった
今度から椅子置いてもらおうかな…( ˙-˙ )

何回かジャンプして、やっと取れたのだ！

……って、やば！？
のんびりしてる場合じゃない！！
早く体育館に戻らないと！！！


〜体育館〜
急いで体育館に戻ったのはいいものの…

なんか泣き声？が聞こえる( ˙-˙ )

まぁーいっか

『すいません！タオル遅れました！』

大「あぁ、ありがとうな。

夜月…なぜ、遅れたんだ？」

『え…？』

早速仕掛けられたか

夢「とぼけないでよぉ…桜…ちゃ、んがｯ
夢にｯ…ﾋｯｸ『私はここのお姫様になるんだからスポドリ作っといてよね』って…マネージャーの…ﾋｯｸ…仕事…押しつけたじゃないｯ…ふぇ…うぅ…(涙」

大「姫崎はこう言ってるんだが、どうなんだ？」

なるほどねぇ、ミーハー悪女の定番中の定番だね

『私は逆に姫崎さんに仕事を押し付けられたんですけど…スポドリを作った後、部室にタオルを取りに行きました。タオルが思ったより高い場所にあったので取るのに手間取ってしまった為、遅れてしまいました。

もちろん、姫崎さんから仕事を教わっていません。』

木「じゃあ夜月が作ったのなら、なんで普通にスポドリが美味しいんだ…？」

『それは…

(あまり言いたくないけど、仕方ないか…)

中学の時は女バスに入っていて、スポドリなどのマネ業も自分たちでしていたからです…』

緑(一瞬、夜月の顔がこわばっていたが気のせいか…？)

大「なるほどな、とりあえず今ここで言い合いしていても仕方ないから2人ともちゃんと仕事しろよ」

夢「『わかりましたぁ／わかりました」』

話は保留にされたけど、これからも色々仕掛けてくるだろうな〜

一応警戒しつつ様子見しとこ、


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