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[太輔side]
藤「ただいま〜」
「ん〜おかえり!」
---セイカイは〜〜〜
藤「宮のラジオ?(笑)」
「そう(笑)
家事終わって暇だったから聴いてみた(笑)
面白かったよ(笑)」
暇だったからってちょっと可哀想だけど(笑)
俺のラジオは毎週ちゃんと聴いてるのにね?(笑)
藤「今度宮に言っておくよ(笑)」
「そうして(笑)
みっくんと宮っち割り勘でご飯行くんだって〜」
藤「あ〜なんか話してたよそういえば」
てかみっくん呼び止めろし。
「あ、ねえ、太ちゃん」
太ちゃん?(笑)
珍しいね。
どうしたんでしょうか。
「これなんでほとんど逆向きに持ってるの?」
藤「ん?え?買ったの?珍しくない?」
「いやいや前回も買ったし〜
なんでマラカス逆に持ってるのー(笑)」
藤「いや覚えてないよ(笑)」
「え〜〜 あ、じゃあさ、なんでこれ爆笑してるの?1人で」
藤「それは宮が面白かったから」
「え〜宮っちが?
千ちゃんじゃなくて?」
藤「見せて〜」
「ほら、下なら宮っちって分かるけど
上なら千ちゃんじゃない?」
藤「ん〜………あんまり覚えてない(笑)」
「え〜〜〜
この爆笑してる太ちゃん、亮ちゃんにそっくりだね?」
藤「え〜そう?」
「めちゃめちゃ似てるよ(笑)
あ〜でもお義母さんかな」
藤「どっちでもいいよ(笑)
てかどうしたの今日は。ごきげんなの?」
「みんながこの爆笑してる太ちゃんかわいいって。
マラカス逆さに持ってる太ちゃんかわいいって。」
藤「それで?」
***
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作者名:ありぴろ* | 作成日時:2019年9月14日 1時