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[Aside]




藤「うわ〜〜
今日ジェットコースターの日だったのか!

今日行けば完璧だったのにい!!」



「そうだね〜〜〜(笑)」



藤「デ ィズニーいきたいなぁ」



「太輔昨日行ったじゃん。

いいな〜〜」




藤「2人で行ったほうがばれないかな?」



「いや、だめでしょ(笑)」



藤「お揃いの耳つけたくない?」



「つけたいね〜」



藤「俺がビッグになったら2人で行けるかな?」



「どうだろね(笑)」





いつか行きたいなって思ってても

絶対行けないんだろうなって頭では分かってるから

こういう話をしてるとチョットだけ。

チョットだけ。さみしくなる。






藤「男と群がってるよりAといった方がばれないかもね??
いやでもやっぱりさ」






20代後半になってから周りの友達がドンドン結婚していって

子供がいる友達だって少なくない。

私たちが周りと同じように出来ないって分かってたはずなのに寂しくなっちゃう。

でも太輔が私との将来の話をしてるとそろそろ出来るのかなって期待しちゃう。






藤「ねえ聞いてた?(笑)」



「ん、ごめん(笑)

聞いてなかった(笑)」



藤「…なんか考えてた?」



「んーん。大丈夫。

なんて言ったの?(笑)」



藤「今度ミラコ スタ泊まりに行こ♪」



「え!?」



藤「パーク内はやっぱり危ないけど
ホテルなら大丈夫じゃない?

それともインパしたくなるから行かない?」



「んーん!行く!!行きたい!!」



藤「フフッ 決定ね?

そんで、式はディズ ニーで挙げれば完璧!!」



「え?」




藤「ん?(笑)」




「ダメダメ(笑)

7人とデ ィズニーはちゃんとお仕事でコラボしてください(笑)」



藤「えええ」





ちゃんと考えてくれてるんだなって

近いうちに太輔と一緒になれるかなって

温かくなって寂しさが吹っ飛んでいきました♪





fin*

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作者名:ありぴろ* | 作成日時:2019年7月17日 10時

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