今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:6,638 hit
小|中|大
2* ページ9
***
藤「A?これ プレゼント。」
「フォトフレーム??記念日じゃないのにどうしたの??」
藤「縁結びの神様のアントニオの命日が明日なんだって。その前日の今日が恋人の日なんだって。本当はフォトフレーム贈り合うらしいんだけど、今年は俺からのプレゼント。」
「フフッ、かわいいね。ありがとう!」
どこに置こうかな〜〜〜って言いながら
部屋の中を歩き回ってるAの背中に問いかける。
藤「ねえA?
そのフォトフレームの中の俺と、藤ヶ谷キューピットどっちがかわいい?」
「ん〜〜太輔かな〜〜〜」
藤「かな〜〜なの?(笑)」
「だって一応同じ人だし…(笑)」
藤「一応って(笑)」
「………私たちは縁結ビーム必要ないね?」
藤「フフッ…そうかもね」
皆が俺の事好きになってくれても、俺が愛してるのはAだけで、
そんなAがいてくれるから俺は毎日頑張れるんだよ?
ありがとね、A?
だから、もうちょっとだけ待っててくれるかな?
fin*
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
18人がお気に入り
18人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ありぴろ* | 作成日時:2019年6月9日 0時