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藤「はい、俺も入るからずれて。」
「ええ」
藤「何急に恥ずかしがりだしたの(笑)」
「ちがうモン………//」
藤「よいしょっと」
「キャッ………//」
浴槽の中で向かい合うように俺の膝に座らせると
顔真っ赤にしてそっぽ向いちゃうA。
藤「こっち向いて〜〜」
「ヤダ//」
藤「ほら向いて。」
真っ赤な顔を両手で挟んで無理矢理こっちを向かせてみる。
「〜〜〜〜〜〜!!!/////」
声にならない声を出しながら
顔を見るのが恥ずかしいのか
俺の首に腕を回し顔を俺の肩に埋めてきた。
チュッ
「ンッ…//」
目の前の綺麗な首筋にちょっと強めにキスをすると可愛い声をあげるA。
藤「こっち向いて?」
耳元で伝えると腕は首にまわしながらおデコをくっつけてきた。
藤「ん……」
頭と腰に手をまわし何度も角度を変えてキスをすると
Aも一生懸命応えてくれる。
「……ンッ………ハァ……//」
藤「これ、外していい?」
カラダに巻かれているタオルを触りながら聞いてみる。
「……ヤダ//」
藤「じゃあもう出よ?
もう我慢できません。」
「ン…///」
藤「姫、お連れしてよろしいですか?」
真っ赤な顔をまた俺の肩に埋めながら
頷く彼女をそのまま抱きあげ
タオルを新しいものに巻き直してベッドへ。
あーこりゃまた寝るの遅くなるな(笑)
藤「………愛してるよっ……Aっ……」
「ンッ……私もっ……//」
fin*
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作者名:ありぴろ* | 作成日時:2019年6月9日 0時