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[太輔side]
「ちょ、太輔???」
藤「……お揃いなのちゃんと気づいてた?」
「うん、もちろん!
太輔が出てきた時に気づいたよ?」
藤「…良かった。
北山に言われて気づいてたらやだなって」
「フフッ、これ可愛いね、毎日つけるね?ありがと♪」
ブレスレットを撫でながら微笑むA。
お礼を言いながら俺を見上げる彼女に3日間してなかった愛情たっぷりのキス。
「ちょ、誰か来たらどうするの…//」
藤「もうちょっと。」
「ン….ハァ……ン.たい…」
離れないようにAを引き寄せ、
可愛い小さな唇に今度は深いキス。
手は俺の胸を押して抵抗してるフリをしてるけど
Aも寂しかったのかな?
ちゃーんと応えてくれてる。フフッ
「ハァ…ンッ………太輔…//」
顔を赤らめながら少し潤んだ目で俺を見つめるAをみてカラダが疼いた。
堪らずに綺麗な首筋に顔を埋める。
「…たい?」
藤「ホテル本当に来れないの?」
「時間そんなにないから……ごめんね?」
藤「今シタくて堪らないな〜〜」
「な、なに言ってるの//」
藤「……明日まで我慢?」
「ウン」
藤「え〜〜〜」
「………私もガマン……するカラ//」
あ〜寂しくさせちゃったんだなって。
普段こんな可愛いこと恥ずかしがって言わないのに(笑)
藤「フフッ.わかったよ(笑)」
「な!笑わないでよ…!!//」
藤「かわいくてつい(笑)」
耳まで真っ赤にさせて恥ずかしがってプリプリしてる愛しい愛しい彼女の首筋に軽く吸い付きシルシを。
「みんなに見えちゃうじゃん!!///」
藤「フハッ.いいじゃん俺のってことで。」
--コンコンッ
横「太輔〜〜?呼ばれてるよ〜?」
藤「ハ〜〜〜〜イ
戻ろっか。みんなのとこ。」
「うん」
藤「そんな寂しい顔しないで??
明日楽しみにしてるから(笑)」
「しなくていい……!!///」
藤「ハハッ」
さあ明日の夜はナニをしようかな♪
fin*
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作者名:ありぴろ* | 作成日時:2019年6月9日 0時