検索窓
今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:6,599 hit

6/14* ページ11

6/14

*
[Aside]






朝にぶい腰の痛みと共に起きたら、
きっと起こさないようにしてくれたんだけど
お見送りしたかったな。残念。





"A、おはよう!
お弁当、ありがとう。
香水 置いとくね。
行ってきます!!
寝る前に電話してね!
大好きだよ。
太輔"



朝リビングのテーブルの上においてあった小さなメモ。
時間がなかったのか凄い走り書き(笑)

そんな可愛らしいメモを持って仕事に。





"お弁当美味しかったよ!ごちそうさま。"

仕事中も忙しいはずの太輔から連絡くれてて。






明日は定時で帰って名古屋に向かうから
残業で明日の分もちょっと終わらせて帰ってきて
ご飯食べてたらソファで寝ちゃってて気づいたら22時過ぎてて
ようやく寝る準備が終わったのが日付変わる前。






「もう寝ちゃってるかな…?」



prr prr prr prr





藤『もしもし?』


「あ、太輔?Aだよ〜〜 大丈夫?」


藤『もちろん。待ってましたよ?』


「1人?」


藤『今はね。さっきまでタマと手羽先食べてた。』


「玉森くん? 横尾さんじゃなかったのね(笑)」


藤『渉も今あみちゃんと電話してるよ〜
A何か声変だけど、風邪ひいた?』


「……言われてみればチョット変かも。さっきソファで寝ちゃったからかな〜」


藤『ごめんな。側にいてやれなくて。昨日無理させちゃったかな……』


「ん〜ん、大丈夫。昨日はなんともなかったし!
ちょっと疲れてるだけだよきっと。
ちゃんとあったかくして寝るから安心して?」


藤『俺のモコモコ着てもいいよ?』


「じゃあ アロマも借りるね?」


藤『フフッ、どうぞ。』


「ありがと。
太輔今日夜ご飯手羽先だけ?」


藤『いや、きしめんも食べたよ。
タマが「今日は手羽先記念日だから食べよ」って言ってきてさ(笑)
みんなで食べてたよ(笑)』


「玉森くんも記念日〜とか何の日〜とか言うんだね(笑)
流行ってるの?(笑)」


藤『流行ってるっちゃあ流行ってるのかもね(笑)』


「私も行ったら食べようかな〜〜」


藤『昼やってる美味しいとこ千賀に聞いとくよ〜〜』


「ありがと〜〜!」



藤『フフッ、それでね……… 』




今日あったことを話してくれる太輔の話を聞きながら
寝る準備を少しずつ進めていった。









***

2*→←6/13*



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.0/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
18人がお気に入り
設定タグ:藤ヶ谷太輔   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ありぴろ* | 作成日時:2019年6月9日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。