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SideA
お祭りなんてお父さんとお母さんと聡と
ちっちゃい時に来て以来だな。
聡「お祭りなんて久しぶりだね」
A「私も同じこと思ってた(笑)」
涼介「さすが双子(笑)」
恋鈴「ホント仲良いね」
慧「はーやーくー！やーきーそーばー！」
大貴「はいはい(笑)」
圭人「みんなは何か食べたいのある？」
A「私、わたあめ食べたいな」
聡「有岡くん！」
大貴「ん？」
聡「Aにわたあめ買ってあげてよ」
A「えっ！？そんな！悪いよ」
大貴「俺が買ってあげてもいいの！？」
聡「俺、伊野尾くんに焼きそば
買ってあげるからさ」
そう言って聡は伊野ちゃんたちの
あとに続いて行った。
恋鈴「じゃあ、圭人くん！私、りんご飴欲しい！」
圭人「うん。いいよ」
恋鈴「じゃあA、あとで」
A「あ、うん……」
ん？これって……。
私と大ちゃんふたりっきり！？！？
大貴「あーぁ。みんな行っちゃったねぇ(笑)
じゃあ、行こうか」
A「うん」
なにこれ……。
まるで大ちゃんとデートしてるみたいじゃん((o(*＞ω＜*)o))
「あれ？Aちゃん？」
声がした方を振り返ると幼馴染の健人くんがいた。
A「あ、健人くん」
健人「久しぶり！……そっちは？」
A「有岡大貴くん。私の友達」
健人「へぇ〜。2人ともいい雰囲気だから
付き合ってるのかと思ってた(笑)」
えっ……。
大貴「Aちゃん。この人は？」
A「あ、私と聡の幼馴染の中島健人くん」
健人「どうも。あ、聡見なかった？
祭りに来てるって言うから来たんだけど」
A「さっき焼きそば買いに行ってたよ」
健人「そっか。ありがとう。
会えてよかったよ」
A「うん。私も」
そう言って健人くんは去っていった。
大貴「……今の人……。カッコよかったね……」
A「まあ、確かにね。
私の初恋の人でもあるからね。健人くんは」
大貴「え……」
A「でも、一時的なものですぐ冷めたけどね(笑)」
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山田桃花(プロフ) - 日菜さん» そんな風に言っていただいて本当に嬉しいです！しかも、私の作品を読んでくださって本当にありがとうございます！！私もこれからも日菜さんを応援します！！ (2018年8月9日 12時) (
レス) id: 2a0f40ccdd (このIDを非表示/違反報告)
日菜(プロフ) - こんにちは。作品拝見させていただきました。メロンパンと言ったら有岡くんですよね。何となくわかります。桃花さんしか書けない一つの作品とても面白かったです。これからも応援してます (2018年8月9日 12時) (レス) id: 0741ac26d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山田桃花
| 作成日時：2018年3月31日 17時
