メロンパン【Daiki.A】

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SideA


大貴「なんだよAちゃんいるなら山田言えよ！」


涼介「いや、俺も今知ったし」


圭人「あ、みんなおはよう」


涼介「お前はマイペースだな」


聡「あ、電車来たよ」


慧「じゃあ行くか」


電車に乗っても大ちゃんは

私にばっかり話しかけてきた。


涼介「ちょっと大ちゃん！

Aちゃん独り占めしないでよ！」


恋鈴「おー、Aモテモテ」


A「違うから！！」


聡「ほらほら電車の中なんだから静かに」


大貴･A「「はーい…………」」


恋鈴「息ピッタリ(笑)」


涼介「あ、俺ら次で降りるから」


慧「うん。また今度ね」


大貴「うん！伊野ちゃん、また会えてよかったよ。

Aちゃん、またね」


A「あ、うん。大ちゃん」







恋鈴「やっぱ有岡くんのこと好きなんじゃん」


A「……うん」


大ちゃんたちが電車から降りた後に

恋鈴が聞いてきた。


慧「俺は最初から分かってt」


恋鈴「あとから言っても信憑性ゼロ」


慧「ひどい……(；＿；)」


A「聡？どうしたの？」


聡「…………え？」


A「ずーっとボーッとしてたけど」


恋鈴「え？聡大丈夫？」


聡「大丈夫大丈夫。ちょっとボーッとしてただけだから」

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