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大side
大「お疲れー。
先帰るね!」
雑誌の撮影といたジャンの収録が終わった。
いつものように話すメンバーの輪には入らずにさっさと楽屋を出ようとした。
侑「え、大貴はやくない?」
慧「ご飯誘おうと思ってたのに」
知念といのちゃんに呼び止められて足を止める。
朝もご飯の用意でバタバタして遅刻ギリギリだったから塗のことは言えていない。
大「実は、塗が怪我して入院してて。
お見舞いに行かないとなんだよねー」
目を覚ましていないことも殴られたことも言わなくていいと思った。
余計な心配はかけたくないから。
至って普通に転んで骨折した程度のノリで話してニコッと笑う。
大「じゃね!」
バタンとドアが閉まる音がしたかも確認せずに俺は走った。
車に乗り込んで竜二からのメッセージを確認した。
授業終わったか。
高校寄ってから病院だな。
俺はアクセルを踏み込んだ。
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名岡颯貴(プロフ) - ?さん» ありがとうございます!とっても励みになります!誠心誠意書かせていただきます! (2020年7月1日 23時) (レス) id: 9fd7fb69f1 (このIDを非表示/違反報告)
? - 続き楽しみに待ってます! (2020年7月1日 22時) (レス) id: 5ebe61a63e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:名岡颯貴 | 作成日時:2020年6月28日 16時