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見覚えがありすぎるのが八名。
二人を振り返ってニコッと笑う。
大「大丈夫。危険度マイナスぐらい危険じゃない人たちだったよ」
塗「ほんと？」
竜「よ、よかったぁ」
か、可愛い！
ってそんなことを言ってる場合じゃない！
俺はガチャリとドアを開けた。
大「何してんの、みんな」
そこにいたのはメンバーたち。
全員驚いた顔している。
涼「え、なんで俺らがここにいるのわかったの？」
大「弟から家の前に人だかりがあって怖いって電話があったの。インターホン鳴らしてよ」
俺がそう言うと薮ちゃんがふにゃっと笑った。
宏「ごめんごめん。鳴らして良いのか迷っちゃって」
大「んで、どうしたの？」
圭「お誕生日プレゼントをもってきた！」
裕「あとは弟くんに会いたくて！」
そういえば、会いたいって言ってたっけ？
颯「大丈夫だった？」
大「おわっ！颯馬！どっから入ったの！？」
後ろから掛けられた颯馬の声にびっくりして振り向いた。
颯「勝手口」
良かった、テレポーテーションかと……
塗「びっくりしすぎ」
竜「俺もびっくりした……」
颯「びっくりさせてごめんな、竜二。塗、ありがとうな」
塗と竜二の頭を撫でた颯馬。
あぁ、なんて可愛い図なんだ！
大「えっ！俺は？」
颯「皆さん、一度上がってください。
立ち話もなんですから」
俺を無視して皆を家に招き込む颯馬。
冷たいよォ！
大「無視しないでよー、颯馬ぁ」
颯「はいはい。ごめんね？」
大「可愛いから許す！」
颯「か、可愛いは余計！」
顔を真っ赤にする颯馬の手を取って、
皆の後に着いてリビングに向かった。
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名岡颯貴(プロフ) - ？さん» ありがとうございます！とっても励みになります！誠心誠意書かせていただきます！ (2020年7月1日 23時) (
レス) id: 9fd7fb69f1 (このIDを非表示/違反報告)
？ - 続き楽しみに待ってます！ (2020年7月1日 22時) (レス) id: 5ebe61a63e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：名岡颯貴
| 作成日時：2020年6月28日 16時
