15話 ページ15
『ハイネス・パーブルって…!』
そんな!白雲が…!
相澤、山田!
「ジェントル、トゥワイス、エルピス田曽宮に向かうぞ」
「「『了解!!』」」
さっきまで眩しいと思うぐらい輝いていた太陽は
不吉を装う真っ黒い雲に覆われ
ポツリポツリと雨を降らせてきた
「行きますよ!」
ジェントリートランポリン!!
「エルピス!先に迎え!」
『でも…!』
「
『っ……!!ごめんっ!!』
もしここで間に合わなければ
白雲は……!相澤は……!山田は……!
もう二度と絶対にあんな顔にさせない!!
皆を救うって決めたときから!
「白雲…!おい白雲!ウソだろ!?」
『相っ……イレイザーヘッド!』
「A!白雲が!」
『白雲は私が治癒する!あんたはあのヴィランを!』
遅かった!
まだ間に合うはず…!
治癒系個性は3つは書いてある
瓦礫を圧縮で小さく崩していき、白雲を見つけた
だけど、白雲は頭からの大量出血で死にかけていた
「A……」
『喋るな今から治癒する!』
でも待って
治癒は体の傷を治すだけ体外に出た血液を治すことはできない
時間遡行系の個性なんて書いてない!
どうして!ここまで来たのに!白雲だけ救えないなんて!
嫌だ!これじゃあ何のためにここまで来たの!?
何かできることは!何かない!?
「あぁーだから自由に生きろって言ったのに」
『…………!!?』
「久しぶりーで、白雲くんを助けるために今奮闘中のところ悪いんだけどこの子が話があるんだって」
「……A姉ちゃん!僕の力あげるよ!」
『え…？』
「僕の力は時間を巻き戻したり、未来や過去を行き来することができるんだ!この力を使えば白雲兄ちゃんを救えるから!!だからね!この力もらってよ!」
『…いい……の？』
「いいんだよ!A姉ちゃんは僕の命の恩人だもん!」
『……っ!!ありがとう……!!』
「未来に抗いし者時の神・クロノスの名の下彼女に我が力を授ける」
「バイバイA姉ちゃん!白雲兄ちゃんたちのこと頼んだからね!」
『うん……!うん……!!』
もう、……大丈夫
時間遡行
それを発動すると同時に白雲の体が光だし
傷は塞がり下がり続けていた体温も戻り始めた
『白雲…!白雲…!』
「A…？何でAがいるんだ…？」
『うるせぇ…この死にかけやろうが』
あれ程冷たい雨を降らしていた真っ黒な雲は
相澤が巨大ヴィランを倒したと同時にパァアと
晴れ渡っていた
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鋭 - →またこの小説を読んでくださる人はそちらを探していただければ幸いです。本当に申し訳ありませんでした (2023年4月2日 0時) (
レス) id: d6fa48bb82 (このIDを非表示/違反報告)
鋭 - この小説を読んでくださったすべて皆さまへ誠に申し訳ないのですがこの小説のパスワードを忘れてしまったので〜改正版〜としてまた小説を上げているので続きを待ち望んている方はそちらをご覧ください。途中まではほとんど一緒なのですが (2023年4月2日 0時) (レス) @page3 id: d6fa48bb82 (このIDを非表示/違反報告)
ゆらら - すいませんがノンブレス気になって読みにくさがあるので行区切ったり句読点付けてくれませんか？ (2023年4月1日 20時) (レス) @page21 id: 205bb47545 (このIDを非表示/違反報告)
鋭 - 琥珀さん» コメントありがとうございます。ならば夢主に名前をつけましたこれなら、名前考える必要ないですかね？私も本名使うのはちょっと気が引けます… (2022年12月18日 20時) (レス) id: 63c60a223a (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - なんでだろう…こういう夢小説って本名を使うの抵抗あるんですよね。今使ってる琥珀も偽名ですし… (2022年12月18日 3時) (レス) id: 5b3e9c9f6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鋭 | 作成日時：2022年9月26日 20時
