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kt 「いいじゃん、いいじゃん！大ちゃんのメイド服姿っ！」
そんなはしゃいだ声をあげ、
こちらにやってきたのは圭人だった。
kt 「大ちゃんがそんな格好したら絶対にかわいいよ！結婚式の時の収録でもそうだったじゃん！ね、見たいよね？山ちゃん♪」
圭人は、うなりながら想像(いや、妄想？)
している山田の肩に腕を回しながらそう聞いた
ym 「うわっ！いきなり現れないでよ！」
kt 「こんな機会逃がしたら2度と見れないよ！わかってるの、山ちゃん！」
そこて山田は、なにか大切な事に
気づかされたかのようにハッとした。
ym 「…そっか。そうだね」
それはまるで、命の尊さを改めて知ったような
そんな瞳。
ym 「…し、仕方ないから、大ちゃんのメイド姿、見てあげる」
いや、おかしいよな。
なんか今、圭人に変なこと気づかされてたよな
yb 「じゃ、大ちゃんメイド服は決定事項で」
薮ちゃんは淡々と決める。
「ちょっと待て！本人の意思は！？」
俺が意義あり！と手をあげると、
ポンッと肩に手を置かれた。
振り向くと。
ym 「あきらめて」
山田がフッと、バカにしたような顔で
俺にそう言ってきた。
ムカつく。
ch 「いいじゃん、大貴。僕も着るよ〜」
そんなとき、この騒ぎに気づいて
やってきたのは、知念だった。
「知念、よくこんなのOKできたよな。俺、想像しただけで虫酸が走るよ」
ch 「確かに、大貴が�爐�かえりなさいませ、ご主人様♡�瓩覆鵑童世辰討襪料杼�できない」
「そんなんしないで」
ch 「まぁまぁ、落ち着いて。楽しんでしなよ〜」
「断固拒否！」
そんな言い合いをしていると、
メンバーのみんなが俺たちの話に
耳を傾けていた。
yt 「ね、ねぇ…！大ちゃんがメイドだって」
hk 「知念だけじゃなく、大ちゃんも…！見たい！」
「……」
聞こえてるぞ、お前ら…っ！
この変態ヤローたちめ！
━━グシャッ。
え？
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作者名：ありちゃん | 作成日時：2020年2月11日 13時
