【d!】無能は実は最強の復讐屋！？

復讐が16個 ページ20

ああ、もう我慢の限界だ。
私はアイナの方は歩く

『おい』

ai「ひっ！な、何よ！」

『てめぇ、あの狂犬共を落ち着かせろよ。あいつらお前にメロメロだからお前の言うことは聞くだろうが、こちとら会議に集中してえつってんだよ。そこんところ管理しろや』

ai「うぅ、、、」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

tn「アイナ！？」


おお、嘘泣きだ。残念ながらバレてるんですよ


『嘘泣きはバレてる。さっさと行動に移せ』

ai「チッ(小声)、コネちゃん、シャオちゃん起きて！今は会議に集中しよ」

kn「アイナ、、、、お前は本当にいい奴やな！」

sha「無能よりも全然ええ奴やわ！」


アイナに言ったのそもそも私だし、言わなかったら何もする気なかっただろ。
しかしまあ、仲間だった奴にこんな事言われるとムカつくような感じがするな


ni「A、落ち着いて。」

『兄さん、、、落ち着けてなかったみたいだね、私


さて総統、会議はこれくらいでいいですかね？ちょっと部屋で休みたいのですが』

gr「ああ、いいぞ。あとの事は俺らでやっておく」

ht「無能なんかよりも俺らの方が休みたいのに。お前はいいよね」


ﾌﾞﾝ

何かを投げる音が聞こえた。ちなみに私じゃないからね
あれは、、、ナイフだ

zm「、、、」

投げられたナイフの方向へ向くと投げた本人はゾムのようだ

ht「、、、、」

ひとらんは混乱してるな。そりゃあそうだろう、仲間に、しかもゾムにナイフを投げられたことなんてひとらんはないからな

os「ゾムっ！
ひとらん、大丈夫！？」

ht「う、うん。大丈夫だよマンちゃん。ちょっとびっくりしただけ」

『ゾム、落ち着いて。私は大丈夫だから』

そう言って私は食堂から出て部屋に戻る。











嗚呼、うざい。憎い、うざいうざい
あの女が憎い、あいつらがうざい。あの女のせいで友情が崩れた、、、！





そもそもその程度の友情だったって事か。簡単にアイナの味方をして、私はやってないのに冤罪をかけられて、無能にされて、暴言は吐かれるし、暴力は振るわれるしで


もう、疲れた。








演技はもうやめようか。こんなに疲れるのなら暴れてしまおう





すると、視界が急にぐらぐらし意識が遠のきそこで倒れた

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