忘れてしまっても (ページ5)

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急加速ページ5

ツリメ｢そらが？｣

はやしん｢明後日病院ですよね？先に連絡しといた方が良いですかね？｣

ツリメ｢一応帰り道がわからなくなるといけないからってリハビリなんて終了してんのにエイジそれを理由に付いて行ってんだよね。｣

はやしん｢オレも行った方が？｣

ツリメ｢なんて言ってついて行く？それに予定は？｣

はやしん｢特に予定はありませんけど………病院っていつも10時予約でしたっけ？｣

ツリメ｢そうだよ。あっ、起きれない人だ。最初誰も起きれなくて予約何回遅刻したから。でもエイジだけは規則正しい生活を送らなきゃならないそらに合わせて起きるようになった。まぁ、編集とか付き合いで夜遅かったり寝ないでそのままいっしょに朝ごはん食べてるときもあるかも。｣

はやしん｢朝ごはん？それって毎日7時ですか？｣

ツリメ｢7時から8時の間みたい。｣

はやしんはそらちぃを簡単に預かったがそれは凄く大変だと言うことを実感した。

電話を終えリビングに戻ったはやしん。

そらちぃ｢何してたの？｣

はやしん｢だからお腹が………まぁいいや。先にゲームやろう。｣

2人でゲームをしながらよききとMくんが来るのを待った。

よききとMくんが来ると玄関でザッとそらちぃについて話した。

2人共動揺したが状況はすんなと受け入れた。

Mくん｢はじめまして。｣

そらちぃ｢はじめまして。えっ？男だけじゃないんだ。｣

そらちぃはよききを女性だと勘違いした。

よきき｢さっきまで撮影してたから今日はメイクバッチリ。｣

そらちぃ｢あっ、男だったんだ。｣

よききの声に男性だと分かるそらちぃに冗談じゃないと思ったよききとMくん