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そう、あれはまだ俺が小学生だった時のことだ。


自分が白虎だということを知って、
翔さんと相葉さんと、そして大野さんと
あの家で暮らし始めてほんの少し経ったころだった。




俺の周りにはいつも男女問わず友達がいて。
俺は何不自由なく普通の生活をしていた。


でも、そんな幸せな時間が一瞬にして崩れた出来事が起きてしまった。




その日は遊び盛りの子供にはすごく嬉しい
ぴっかぴかの晴天で。
俺は仲良しのクラスメイトと一緒に
放課後、いつも遊んでいる公園に来ていた。


「今日はかくれんぼやろーぜー!」


誰かがそう言ってかくれんぼをすることになって。


俺は隠れるの得意だったから
オニの友達が数を数えている間に
いつだったか見つけておいた草がいい感じに隠してくれる
茂みにそっと身をひそめた。


これで誰にも見つからないだろ。


俺は幼心にそう思って一人でにんまりしていた。




そんな俺の予想通り、
他の友達が次々に見つかっていくのに対して
俺は全然見つからなくて。


始めはまだかなまだかな。
ってわくわくしていた俺も
このぽかぽかな陽気のせいで次第に眠くなってきて。



そのまま眠りについてしまった。




「あっ!かずくんいたーっ!」


「こんなとこに隠れやがって…ん?こいつ寝てるぞ!?」


「鼻つまんで起こしてやろうぜ!」


ああー。なんか周りがうるさいなぁ。
と俺が思った時にはもう遅くて。





気づけばスイッチである鼻を
思いっきりつままれてしまっていた。

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作者名:智帆 | 作成日時:2013年6月22日 9時

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