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櫻井「どうしたの」
「いや、何でもないよ」
櫻井「じゃあなんでこんな所で泣いてんだよ」
「…それより仕事は？」
櫻井「先に俺の質問に答えて、仕事があったってこんな所に女の子1人で泣かせたまま行けない」
「女の子……って」
櫻井「俺らといる時はモモ。だけど俺らといない時は、モモだって普通の女の子でしょ？なにがあったの」
「私…悪いことしたかな…」
櫻井「ううん。してないよ」
そう言って私の上がっていく呼吸を優しく背中を叩いて、落ち着かせてくれる。
「私…私…」
櫻井「ゆっくりでいいよ。無理にとは言わないから」
「…分からない」
櫻井「そうだよね。」
私が話したわけでもないのに、まるで全部分かったかのように優しく声をかけてくれる。
櫻井「とりあえず、今日は家に帰りな。にのには連絡しとくから」
和さん…。
ーあ、荷物の整理してくれてるのか。
櫻井「これ。俺もう仕事行くから、ちゃんと帰れよ？」
そう言い残して、自分が持ってた傘を私に差し出す。
「ありがと」
聞こえるはずもないのに、私は呟いた。
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チョコミント☆ - ニノが神々しく感じるーーーーーー! (2018年1月20日 22時) (
レス) id: a789258bf1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆか(プロフ) - サイゼぜ (2017年10月6日 18時) (レス) id: 643bc8648b (このIDを非表示/違反報告)
YAGI(プロフ) - 筋肉痛さん» うどんもいいですね〜！ (2017年9月22日 18時) (レス) id: 9d7eeefcf0 (このIDを非表示/違反報告)
筋肉痛 - 蕎麦より、うどん派 (2017年9月21日 22時) (レス) id: 0269f316c9 (このIDを非表示/違反報告)
YAGI(プロフ) - どすこいSpanishさん» ありがとうございます！頑張ります！-w-w (2017年9月19日 22時) (レス) id: 9d7eeefcf0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YAGI | 作成日時：2017年8月16日 3時
