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私は男子バスケ部のマネージャーをしている
高校に入ったら部活のマネージャーをするのは昔からの夢やった
「はい、」
「あ、おおきに」
飲み物を部員に渡す
週に6日ある部活
正直友達と遊ぶより男臭い部員たちと一緒にいることの方が多いし
バスケ部と一緒にいる方が楽だと感じるようになった
「お、A！一緒に帰らへん？」
「あ、うん！」
そう誘ってくれたのはバスケ部の部長で
私の幼なじみの�陲舛磴�
「俺も一緒に良いっすか？！」
私たちが帰ろうとしたところ走って追いかけてきたのは後輩の照史
1年生ながらも試合に出てて勘も良くて選手としては良い奴なんやけど
ウザったいぐらい私に何かと絡んでくる、人見知りもしない、人に好かれるタイプ
正直私は少しウザったいなと思っていた
「照史はみんなと帰りゃええやん」
「そんなん、先輩もっすよ。女バスと帰ればええですやん」
�陲舛磴鵑六笋半隼砲硫駭辰鮠个辰討襪世�
「お似合いやん」とか言うから私は�陲舛磴鵑魴擇�睨む
部員たちは私と照史のことを犬猿の仲と言う
「Aさーん！」
「ん、？」
「これ、部費っす！」
クラスに来る時は名前で呼ばないでって言ってんのに照史はそれを守る気配すらない
へらへらヘコヘコして去っていく
「もー、」
「まぁええやん。可愛い後輩やろ」
�陲舛磴鵑脇韻献�ラスやから私の悩みを聞いてくれたりホンマに頼りになる存在
抜けてるし、アホやけどホンマに優しくてバスケも県の代表に選ばれるくらい上手い
その日の部活
コートでは紅白戦が行われ、顧問の先生の怒号が飛び交う
交代する選手にタオルを渡したり
審判をしたりマネージャーは大変
「手伝いますよ」
「あ、ありがとう」
さっき代わったばっかの照史が汗を拭きながら手伝ってくれる
「俺、汗臭いっすか？」
「え？いや全然」
「良かった〜。男子の汗の匂いって強烈っすもんね」
2人で試合を見ながらそんなたわいない言葉を交わす
「俺のシュートフォームどうっすかね？」
「やっぱ�霤弔�んは体幹凄いっすね」
「俺も体幹鍛えたらもっと試合出れますかね？」
うるさいなと思ったこともあったけど
真面目に話しかけてくれる照史に
初めて少し可愛いなと思った
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raf.(プロフ) - あいのすけさん» コメントありがとうございます。最新話更新致しました。これからもよろしくお願いします。 (2020年1月20日 22時) (
レス) id: 75a74ec2d8 (このIDを非表示/違反報告)
あいのすけ(プロフ) - すごくほっこりしました、素敵な作品ですね！応援してます、更新頑張ってください！ (2019年12月5日 1時) (レス) id: f10e75a825 (このIDを非表示/違反報告)
raf.(プロフ) - 涼子さん» コメントありがとうございます！現在絶賛執筆中ですので少々お待ちください！これからもよろしくお願いします。 (2019年10月16日 8時) (レス) id: 75a74ec2d8 (このIDを非表示/違反報告)
涼子 - 流星君、すっごく良かったです！照史君の作品も楽しみにしています！頑張って下さい。応援しています！ (2019年10月15日 10時) (レス) id: 1a62da02fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：raf.
| 作成日時：2019年10月14日 22時
