eternally157 ページ16
そして、アラフェスの収録。
昔のくだらない、すごろくをしたり、カレー食べたり、いっぱい6人で過ごす時間が多くて
この時間だけは、何も考えずに幸せだと思える瞬間。
コンサートの収録も、年末のコンサートを含めたらあと、たった2回のコンサート。
この時間を、みんなと過ごす時間を一生忘れないように心に刻む。
配信中も、みんなでコンサートをファンの方と同じタイミングで見ることも新鮮で、これもこれで良かったなあ、なんて思える。
配信中、翔くんと、相葉くんがトイレに立ち上がる。
ニノ「そういえばさ、1人1人嵐の曲歌うコーナーってどうなったんですか？」
智「あー、松潤に送ったやつか」
潤「ああ、ごめん、あれ、セトリの都合的にカットすることになった」
A「そうなんだ、」
ニノ「了解、」
潤「そうそう、その曲さ、
Aと翔くん同じ曲だったんだよ。」
A「え、」
ニノ「へえ、何」
潤「えーっと、あれだ、「いつまでも」。」
心臓がきゅ、と締め付けられる。
ニノ「どんな曲でしたっけ」
智「忘れた」
A「君〜と、いた毎日〜、ただ、君〜だけを、愛した日〜♪」
ニノ「ああ、Timeの時歌ったっけ」
潤「うん、アンコールで歌った気がする」
智「翔ちゃんと被るなんてすごいね」
翔くんが、「いつまでも」を選んだことに驚いた。
A「翔くんと、思い出がある歌、なんだよね」
ニノ「え、」
智「翔くんも、その思い出の歌を選んだんだ」
潤「なるほどね」
にやにや笑って私を見てくる潤くん。
A「何、その顔、笑」
ニノ「良かったじゃないですか。」
ガチャ
翔くんと相葉くんが戻ってくる。
私は潤くんに余計なことを言わせないように、
潤くんに向けて、しっ、と口に人差し指を立てる。
翔「何、どうしたの、笑」
A「なんでもない、気にしないで」
潤「ふうん、」
A「そんな、にやにやしないでよ！」
潤「へいへい、笑」
翔「何、笑」
相葉「TikTok撮ろうよ、みんな」
A「うん、撮ろう撮ろう」
_______________
そのあと配信も無事終わる。
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樹(プロフ) - やっちさん» コメントまたしていただけて、嬉しいです。ありがとうございます。現実逃避の助けに少しでも私の未熟な作品がなれていたらとても幸せです。続編は幸せな気持ちになれるような、彼らの温かさを表現できるように書きたいと思っています。引き続きどうぞ宜しくお願いします (2021年9月30日 19時) (
レス) id: afee8f76cb (このIDを非表示/違反報告)
やっち(プロフ) - 完結おめでとうございます。ハッピーエンドで嬉しいです😭ありがとうございます💕現実逃避したくて妄想物語を読みあさっております。続編楽しみにお待ちしてます (2021年9月30日 17時) (レス) @page31 id: cc7865b69e (このIDを非表示/違反報告)
樹(プロフ) - すずさん» 温かいコメントありがとうございます。この物語と発表が重なるとは思わず、嫌な気持ちになる方も多いかと悩みましたが、おかげさまで完結することができました。お話の中だけでも複雑な気持ちが癒されるお話になっていたら嬉しいです。どうぞ続編もよろしくお願いします (2021年9月30日 16時) (レス) id: afee8f76cb (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - 初めまして、完結おめでとうございます！すれ違ったり拗れたりしてしまった２人ですが、無事結ばれて嬉しいです。それに毎日たくさん更新していただいてとても楽しみでした。リアルの発表も驚きましたが、時期的に相手はこの主人公ちゃんと思うことにします(笑)。 (2021年9月30日 15時) (レス) id: d396e96b99 (このIDを非表示/違反報告)
樹(プロフ) - あやかさん» 自信がなかったので、優しいお言葉本当に嬉しいです。少しでもあやかさんのお力になれたら、私もとても幸せです。これからも拙い文章ですが、よろしくお願いします。 (2021年9月30日 11時) (レス) id: afee8f76cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：樹 | 作成日時：2021年9月28日 17時
