eternally113 ページ21
ニノ「いまは、Aが落ち着くまで、2人で話したりするのはやめた方が良い」
潤「うん、俺もそう思う。」
翔「でも、俺はさ、Aが辛い時、守るって決めてるし、力になってやりたいんだよ。」
ニノ「、、翔さんのその気持ちが、Aを傷つけることだってあるんすよ。」
翔「おれが、、？」
智「今はそっとしておこう。翔ちゃん、Aは大丈夫だって。」
相葉「そうそう、大丈夫！」
リーダーと相葉くんが、空気が悪くならないようにとフォローを入れる。
みんな、Aが大事で、心が壊れそうなほど心配している。それはみんな共通だ。
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Aside
きいちゃんが戻ってきてくれて、メイクをなおしてくれる。
きい「みんな心配してたよ。」
A 「、、そう、」
きい「落ち着けた、？収録いける？」
A 「、うん、、、」
なんだかもう、気力がなかった。
嵐でいる原動力さえも、翔くんへの思いだったのかと、情けなくなる。
メイクが終わり、きいちゃんが心配している。
A 「ありがとう、ごめんね、、行ってくる」
きい「Aちゃん、、大丈夫なの？顔色悪いよ」
A 「待たせてるから、いく、、」
きい「ちょっと、まって、、」
きいちゃんの言葉も無視して、外に出て収録に向かう。
スタジオに行くと、みんなもその後来る。
相葉「A大丈夫？？」
駆け寄って心配してくれるみんな。
A 「ごめんね、全然大丈夫！」
ニノ「顔色悪いぞ」
潤「本当に大丈夫か？」
智「A、今日は休みなよ」
A 「そんなわけにいかないでしょ、笑」
みんなの後ろにいる翔くん。
これ以上傷つくのが怖くて、目が見れない。
収録が何とか始まって、収録中盤あたりで、
立ちくらみがする。やばい、気持ち悪い。
でも、何とか笑ってなきゃ、と堪える。
翔「ちょ、ごめん一回止めてくれる？
A、やばいって、一回休もう、」
翔くんが異変に気がついてくれて、止めてくれる
止めてくれた瞬間、気が緩んでその場にうずくまる。
呼吸がうまくできなくて、苦しい。
相葉「A、あっちにいくよ」
相葉くんがすぐに駆け寄ってくれて、私を抱き抱える。
スタッフも、観覧席のファンの人も動揺の声がすごくて、その状況が申し訳なくて、さらに辛くなる。
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樹(プロフ) - 常夏さん» 嬉しすぎます。幸せすぎるコメント、本当にありがとうございます。 (2022年1月15日 22時) (
レス) id: b08abe3394 (このIDを非表示/違反報告)
常夏(プロフ) - 泣きながら読んでます…。大好きですこの作品！！！ (2022年1月1日 23時) (レス) @page46 id: 3853130063 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：樹 | 作成日時：2021年9月12日 16時
