eternally96 ページ3
どこか、体が軽くて、
みんなと仕事をしにきたのに、
みんなと旅行にきたような、
楽しさを感じてしまう。
みんなが智くんの部屋に集まって、マネージャー達も来て、これからの流れを細かく打ち合わせする。
明るいうちに現場を見に行くことになって
車に乗る。
A 「あ、ここ！免税店！いいなあ。」
ニノ「でた、観光客、笑」
翔「なに、A行きたいの？」
A 「行きたい！」
ニノ「そんなに、目を輝かせても、
行けるわけないでしょ」
A 「えぇ。」
翔「はは、笑」
A 「外も歩けないし、つまんない。」
相葉「それなあ。つまんないよなあ。」
潤「何しにきたんだよ、笑」
A 「しやがれの収録で、免税店行きたいって言ったら、事務所NGだってさ。」
ニノ「そりゃ、アイドルがブランド物買ってたら嫌だわな。」
A 「むう、」
智「釣りいきてえな。」
ニノ「あなたは、しやがれで行くでしょうに」
智「早くいきたい」
潤「みんな、何しにきてんだよ、笑」
翔「あはは、笑」
現場につくと、ゼロから組み立てられたセットがほとんど出来上がってきていて、
セットを見ただけで、感動してくる。
A 「わあ、現実なんだなあ。」
翔「ほんとな。」
潤くん中心に、細かい打ち合わせをして、流れを話す。
相葉「あっちい」
みんなが、を捲ったり、Tシャツを脱いだり。
A 「あつーい、」
みんなはキャップを被っているのに、ニノちゃんだけは、マスクにタオルを頭からぐるっと被っていて、
その格好がおかしくなる。
A 「何その格好、笑」
ニノ「焼けますよ、そんなキャップだけだと」
A 「女子じゃん、笑」
翔「すごい格好だな、笑」
A 「焼けたくないんだって、
女子ニノちゃん、美意識高い」
翔くんと、顔を合わせて笑い合う。
それが、すごく嬉しくて、楽しい。
ニノ「あなたが、女子力低いんですよ。
ほら被る。」
ニノが無理矢理私にも、タオルを被せる。
A 「やだやだ、あつい」
翔「被っときな。ほんと焼けるよ。」
A 「、うん」
ニノ「翔さんだと、素直。」
ニノがちゃかして笑う。
A 「うるさいな、」
翔「ふは、笑」
リハも終わって、
夜はみんなで集まってご飯に行くことに。
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樹(プロフ) - 常夏さん» 嬉しすぎます。幸せすぎるコメント、本当にありがとうございます。 (2022年1月15日 22時) (
レス) id: b08abe3394 (このIDを非表示/違反報告)
常夏(プロフ) - 泣きながら読んでます…。大好きですこの作品！！！ (2022年1月1日 23時) (レス) @page46 id: 3853130063 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：樹 | 作成日時：2021年9月12日 16時
