eternally73 ページ28
鈴谷「私、今日から嵐の総合マネージャーに移動になった、鈴谷璃子と言います。
よろしくお願いしますね。」
A 「あ、よろしくお願いします。」
鈴谷「ほんと、テレビで見るより可愛いですね。
ね、翔？」
A 「翔、？」
突然、翔くんのことを呼び捨てにした彼女に驚く。
翔「あー、こいつ大学の同級生。」
鈴谷「びっくりしました、まさか嵐の担当になるなんて」
翔「俺もだわ、笑
璃子、これからよろしくな。」
鈴谷「うん、翔、優しくしてね、笑」
翔「はいはい」
鈴谷「Aさんもよろしくお願いします！」
A 「あ、はい」
璃子って呼び捨てにして、笑ってる翔くん
心臓がちくり、と痛む。
_________
嵐の収録の楽屋で、みんなが集まる
相葉「ねえねえ、新しいマネージャー綺麗だよね。」
智「うん、綺麗。」
ニノ「そうですか？」
翔くんと、鈴谷さんは、楽屋で楽しそうに話している。
私より年上の女性で、綺麗で笑顔が素敵で、とっても明るい女性。
相葉「ニノの趣味じゃない？」
ニノ「うん。違う。」
冷たく言い放つニノ
相葉「えー綺麗だよね？リーダー？」
智「うん、」
ニノ「ベタベタしすぎ。」
A 「ほんと、綺麗な人。」
私とは違って、弱さがなくて凛とした女性。
翔くんは、あまり仕事で一緒になる女性と距離感近く話すことはなくて、
ここまで、親しげに女性と話すのを初めて見る。
相葉「翔ちゃんと、大学の同級生なんだって。
すごい仲良いよね。いいなあ。」
ニノ「相葉さん、何が、いいなあ、ですか。」
相葉「あはは、笑」
翔くんは、一目惚れとかは絶対しないって昔話してた。
長く友人として付き合って人間性を知らないと、好きになることはないって。
その言葉が思い出されて、何故か不安になる。
どのくらいの関係性があったのか、そんなことが頭の中を巡る。
ニノ「顔、怖いよ」
私にぼそ、と呟くニノ。
A 「あーーごめん、笑」
ニノ「まあ、そんな簡単に忘れられる気持ちではないよなあ。」
A 「、、、。忘れられるように努力してるところ。」
ニノ「好きな気持ちって努力で消えるんですか？」
A 「分かんない。こんなに好きになったのは翔くんだけだから。」
ニノ「はあ、、
でもそれは着けてるんですね。」
リュックの豚ちゃんを触る
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樹(プロフ) - やっちさん» はじめてのコメントとても嬉しいです。ありがとうございます。彼らの雰囲気らしい終わり方ができたらな、と思っていますので、引き続き読んでいただけると、嬉しいです。 (2021年9月7日 11時) (
レス) id: afee8f76cb (このIDを非表示/違反報告)
やっち(プロフ) - こんにちは。読ませてもらってます。ハッピーエンドになりますように (2021年9月7日 8時) (レス) id: cc7865b69e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：樹 | 作成日時：2021年9月5日 17時
