eternally59 ページ14
潤くんと、ニノちゃんと３人の収録の日。
収録を待つ楽屋でニノちゃんはゲームに夢中。
潤「なあ」
A「なに」
潤「どうなった、あれから」
A 「うん、村上くんと連絡が取れなくて、
テレビには出てるし、大丈夫だと思うんだけど
連絡が全然返ってこない。」
潤「、おかしいな、それ」
A 「今日か、明日家に行ってみる」
ニノ「何の話ですか」
ゲームに夢中だったはずのニノちゃんが、ゲームをしながら、会話に入ろうとしてくる
A 「地獄耳、笑」
潤「ニノにはいいよな？」
A 「うん」
潤「A 、ヒナと別れる決意したから」
ニノ「まじか、」
口角を少し上げて、笑うニノちゃん
この間、潤くんと話したことをニノちゃんに話す。
ニノ「翔さんに気持ちは伝えるんですか。」
A 「ううん、伝えない。」
潤「なんで」
A 「前の私に戻るだけ。翔くんに片思いしてた頃に。」
ニノ「翔さんも、Aのこと好きなのに、？」
A 「今はもう、どうか分からないし、
関係性が変わっちゃうのが怖いんだ、笑
それにね、もうみんなを振り回したくないの。
前みたいに戻りたい、それが今望んでること。」
潤「そうか」
ニノ「あなたがそれでいいなら、何も言いませんよ。」
A 「ありがとう。」
ニノ「もう、どっちつかずなお前になるの、やめなさいよ。翔さんも、ヒナも傷つけたんですからね。」
潤「厳しいな、笑」
A 「本当、その通り、みんなのことも傷つけた。ごめんね。
潤くんに言われて、みんなのこと信じるって決めたから」
ニノ「俺らも、あなたを信じてますよ。」
A 「ありがとう。ニノちゃんだいすき！」
ゲームしてるニノに、ふざけて抱きつく
ニノ「おい、やめろ、、ゲームが、死ぬ、死ぬ！」
潤「あはははっ、笑」
______________
今日１日、信五くんの連絡を待って、電話もしたけど出ない。
仕事が終わり、家に帰るけど、
居ても立っても居られなくて、信五くんの家に向かう。
合鍵は貰っていなくて、玄関の前で待つ
全然帰ってこなくて、今日は帰ってこないのかな、と不安になる
しゃがんで待っていると、
しばらくして、足音が近づいてくる
村上「、、A、、、、。」
A 「信五くん、ごめん、連絡なしで来て。」
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樹(プロフ) - やっちさん» はじめてのコメントとても嬉しいです。ありがとうございます。彼らの雰囲気らしい終わり方ができたらな、と思っていますので、引き続き読んでいただけると、嬉しいです。 (2021年9月7日 11時) (
レス) id: afee8f76cb (このIDを非表示/違反報告)
やっち(プロフ) - こんにちは。読ませてもらってます。ハッピーエンドになりますように (2021年9月7日 8時) (レス) id: cc7865b69e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：樹 | 作成日時：2021年9月5日 17時
