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マネ「事務所から、
僕のところにAさんのことで連絡が来てですね。」
ニノ「何。嵐脱退のこと？」
マネ「はい。なんか、
Aさん、事務所に呼ばれていて、
まだ、詳しい話し合いはしていないんですけど。」
潤「A1人？」
マネ「はい。
僕が事務所の人に軽く聞いた感じですと、
事務所側は、Aさんの契約は
長くても来年いっぱいで切る方向
でいるみたいなんです。」
相葉「え？！」
潤「はぁ、、。、、なんでだよ」
翔「、まじか。」
智「Aは、それ聞いたの？」
マネ「いや、詳しくは聞いてないとは思うんですけど
契約を切られる空気感は、察してるとは思います。」
相葉「それ、どうにかならないの？」
マネ「僕には、なんとも、、。
数日後にAさんと、事務所が話すみたいなので
そこで詳しいことは決まると思います。」
ニノ「まあ、あのAの、反応見る限り、
嫌がってそうですけどね。」
智「もっと、頼ってくれればいいのに。」
潤「俺、事務所と話そうか。」
マネ「いや、それは、、ちょっと、
一旦、Aさんが話し合ってからのほうが、、」
翔「まあね、確かに。」
潤「でもさ、Aの問題というか、
嵐の問題だと思うわけ。」
ニノ「そりゃそうね。
まあでも、Aだって、もう大人だし。
俺らは出て行くべき時に、
事務所と話せば良いと思いますよ。」
潤「、、わかった。そうしよう。」
相葉「A大丈夫かな。」
ニノ「強い子だから、大丈夫でしょ」
翔「マネくん、何か進展あったら、教えて。」
マネ「はい、わかりました。」
智「Aをよろしくね。マネくん。」
マネ「はい。」
________
気持ちを落ち着かせて、楽屋に戻ると
それぞれが
本を読んだり、
ゲームしたり、
寝たり、
自由に過ごしていた。
智「A大丈夫？ちょっと疲れてた？」
携帯をいじっていた、
智くんが優しく声をかけてくれる。
A 「ううん。大丈夫。ごめんね。」
智「ここ座り。」
智くんが座っているソファに、座る。
少し遠いソファに、翔くんが横になって
気持ちよさそうに寝ている。
じっと翔くんを見つめる私を見て、
智「Aって、本当に素直じゃないよね。」
A「え？何？笑 悪口？笑」
智「翔くんが好きなら応援するよ。オイラは。」
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作者名：樹 | 作成日時：2021年8月29日 19時
