【King&Prince】キンプリの最終兵器、純白ちゃん。１１ (ページ4)

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翔太くん、めっちゃ拗ねてる。

年上とは思えないほど、かわいい‥‥。

『ごめんって翔太くん』

渡「A会うたびにいじわるになってく」

『そんなことないよ』

渡「いやあるから！」

「再会のハグしよう」なんて言ってくるから、しょうがなく翔太くんの腕の中に入った。

渡「会いたかったよー」

『これ会うたびにしなくちゃいけないの？』

渡「あたりまえ」

『えー‥‥ちょ、目黒くん助けて』

目「はいはい。離してね」

目黒くんによって、引き離された私は一安心。

翔太くんはちょっと不満そう。

目「ねぇ、助けたから連絡先交換しよ」

『うん！する！』

渡「え、ダメ」

『なんでよ。いいでしょ』

ポケットからスマホを取り出し、連絡先を交換していると超至近距離で覗いてくる翔太くん。

『近い』

渡「“菅田将暉”入ってる、すご」

目「俺の上“ムロツヨシ”さんだ」

目黒くんのことなんて呼ぼう。

“蓮くん”ってちょっと、“廉”がいるからな～

なんか“めめ”って呼ばれてるような‥‥。

『“めめ”って呼んでいい？』

目「えぇ。蓮がいい」

『いや、うちにも廉がいるから』

渡「ややこしいな」

『だよね』

目「じゃあいいよ“めめ”で。
２人の時は“蓮”ね」

『‥‥。』

渡「ときめくな！！」

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