俺のスカート、どこ行った？＃３ (ページ13)

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駒井「明智今日も学校来てねぇーな」

牛久保「ほっとこうぜあんな奴」

駒井「なんでだよ」

牛久保「話しかけても無視するしさ」

アレから明智は学校へ来ておらず、心配する駒井。

だが牛久保は急に態度の変わった明智に苛立っていた。

するとそこへ「ねぇねぇねぇ！」と大声で教室に入って来た清武。

清武「明智学校やめるらしいよ‥‥！」

清武のその言葉にクラス全員が「え？」と反応した。

花沢「うそ！？マジ！？」

牛久保「っなんで！」

大鳥「マジマジ。長井の机の上に明智の退学届けあるの見ちゃった」

「え～マジ？」など声が聞こえる中、遅れてやって来たのが西園。

駒井「西園！明智学校やめるらしいぞ‥‥？！」

『‥‥へぇー』

牛久保「‥‥んだよその反応。」

『‥‥なに』

驚きもせず、冷たい反応の西園に牛久保が苛立つ。

牛久保は立ち上がって西園の目の前に立ち、見下ろす。

そんな牛久保を睨みつける西園。

牛久保「蘭はなんも思わねぇ―のかよ」

『別に学校やめようがその人の自由でしょ。

そもそも牛久保と明智、最近仲良くなかったじゃん。』

牛久保「っそれはあいつが」

『やめるってなったら心配してんの？』

牛久保「っ‥‥！悪いかよ‥‥」

『‥‥別に』

これと言って言い返せなかった牛久保は舌打ちをして自分の席に着き、西園も自分の席に座った。

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