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悔しいくらいの心地いい朝のBGMで目を覚ます。
真っ白な天井を見上げ吐き出す大きなため息。
目を閉じると浮かぶ昨日の光景・・・
ニコニコ素敵な笑顔の彼女と
少しテレたように笑うチャンミンがスポーツカーの屋根越しに顔を見合わせていて
その姿はネオンの輝く雑踏のなかキラキラしていてすごく絵になった。
ふと思い出すのは
『いいの？応援してる？もしかして？』って言ったキュヒョンの言葉。
私なんて答えたっけ？
・・・・・
ああ、そっか
『なんで？そうよ、うまくいくようにしてあげたの』って・・・
そう言った。
のに・・・・
「はぁぁぁぁぁ・・・・・チャンミンの恋、、って、、バカみたい」
ゆっくり起き上がって顔を覆う。
止めどなく流れる涙を両手で受け止める。
「はぁ！！！よし！！」
パウダールームに駆け込んだ。
リビングに戻って朝食の支度をしてスマホを手にすると電源が落ちていることに驚いて
少し考える。
「そうだった・・・」
なんとなく落とした電源。
報告をして来かねないアイツからの連絡を絶ち切ったんだった・・・(笑)
電源を入れるとたちまちいっぱいになるチャンミンからのLineに着信の記録
「なんだこれ。そんなに報告したいわけ？ムカつく」
Lineも開くことはせず朝食を食べた。
そのあとも電源は落とさずも通知が鳴らない様に設定し直してサロンへ向かう。
途中ジュノに会って車に乗せてもらう。
「あれ？降りないの？」
「今日は店回りするからお前んとこは最後」
「あ〜〜そ。わかった。気を付けてね」
そんなジュノが店に来たのはお昼少し前で
「休憩は？」
「ん、、あと1時間後くらいかな」
「わかった。予約状況は？」
「3時過ぎ迄はいってないかな。」
「暇かよ(笑)」
「そんな日もあるよ(笑)」
「じゃ、店一旦クローズしてみんなでランチ行くぞ。」
スタッフルームが騒がしくなる。
事務処理が終わって店に行くと
「あ、店長いま新規のお客様のご予約が入って」
「そ？何時？」
「1時間後の店長ご指名の方なんですけどチョンさんってご存知ですか？」
「チョンさん？ん、、何人かいるけど、、わからないね(笑)でも了解。スジンちゃんもこのあと社長がランチ連れてってくれるみたいだから支度しておいで。」
「え、でも店長予約が」
「１人で大丈夫だから。せっかくのチャンスだよ〜社長がそんなこと言うなんて(笑)行っておいで」
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myu(プロフ) - 名無し82806号さん» 名無し82806号さんこんにちは。ご指摘ありがとうございます。会話の読みにくさ、誰の発した言葉かがわかりずらいという意味での改善と理解して以降対処致します。もし意図違いでしたらすみません。 (2020年3月5日 14時) (
レス) id: 79fae12944 (このIDを非表示/違反報告)
myu(プロフ) - ともさん» ともさんこんにちは＾＾なかなか進まないお話でごめんですぅ。チャンミンどーすんだろうね＾ｍ＾いつもお付き合いありがとうございま〜す＾０＾ (2020年3月5日 14時) (レス) id: 79fae12944 (このIDを非表示/違反報告)
名無し82806号(プロフ) - こんばんは。会話が少し読みにくいので、改善して頂けると助かります (2020年3月4日 20時) (レス) id: da06839a06 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - myuさん、今晩わ！展開が…いよいよ大詰めでしょうか？ドキドキします。いつも楽しく読ませていただいてます。ありがとうございます！ (2020年3月4日 19時) (レス) id: 8360f041ee (このIDを非表示/違反報告)
myu(プロフ) - みかんさん» みかんさんこんばんわ。雨＾＾降りましたよ(笑)うきうきチャンミンかぁ〜＾＾雲行き怪しいのかな＾＾；いやーん泣かないでぇ・・泣く＞。＜ (2020年2月23日 1時) (レス) id: 79fae12944 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：myu
| 作成日時：2019年12月27日 2時
