【wrwrd！】悪女とヒロインが仲良くしちゃいけないルールはないだろ？

喧嘩だ喧嘩だぁ！ ページ4

「なあ、神さんよ。もう一度言ってくれねえか？誰と、誰が可哀想って？」


神「ピエッ、、、」




ピエッ、、、じゃねえんだよ。早答えろや。




神「誤解があるようだから言っておくけどね！？俺は可愛そうだなんて思ってねぇよ！？
　 むしろ、生い立ちがちょっと辛いだけで、幸せそうだなーって思ってたよ！」






「、、、、しゃあねえな。お前は許す。だがな、そのおじいちゃん達に言っとけ、



『人の幸せをお前らが勝手に決めるな』ってな。」




私は中指を立ててそう言った。


ばーか、ばーーか、年下にド正論返されてやんの。



ばーか、ぶぁーーーーーか！！！！！！(幼稚園児レベルの煽り)




神「はいはい、バカですよ。それともうそろそろ転生しよ？神に反論する子なんていなかった
　 からさ、時間かかっちゃったね。」



コイツ、、私の扱いに慣れてきやがった、、、！




「私、転生しｔ神「問答むよー！転生しちゃえ！二人とも記憶ありでいいからさ！」





神(笑)が手を振り上げた瞬間、私の足元に真っ黒い穴が出来た。


おっ落ちる！私はその中に落ちて行った、、、、








　








　




残念うっそでーす♪



皆落ちたと思ったよね？ね？残念！落ちてないんだなぁ、これが。


咄嗟に地面思いっきりけったから落ちてないんだよねェ。


で、神(笑)の隣にいます！



神「落ちたかｎってはぁぁぁぁ！？？？お前なんでまだここにいんの！？」

「地面蹴ったからだお☆てか手前内勝手に落とそうとしてんだYO☆」




真面目にぶん殴んぞ。お？


ま、いいや。



「神さん。取引をしよう。なーに簡単なものさ、」



流石にタダで落とされたくないからね。

私のわがままに付き合ってくれたらいい。それだけだしな。



神「うわーこうなるのがいやだったから早めに落としたかったんだよなぁ」


神(笑)がげんなりした顔でそう言った。

んなもん知るか！


「条件は、３つ。」


そう言って、指で３を作る。

神(笑)が「おっ意外と少ない」といった。おい、意外とってなんだ意外とって



「一つ目は、ユーリと私の記憶を最初から有りにすること、
　二つ目は、もし、魔法とか使えるんやったら、最低でも、治癒ほしい、てか、くれ
　三つ目は、私達が何しても、何も言わないこと、シナリオ通りとかふざけんなよ。」



神「おｋ、おｋ、じゃ、もう転生させるねー」



早いな、別いいけど、体に浮遊感が走る


「さあ、楽しい、楽しいショータイムだ！」

イ☆メ☆画☆→←転生ってあったんだね！

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