発狂342回目 ページ8
Aside
ころちゃんが可愛すぎてタヒにそうだったから自分の命を救った
これ以上あの表情を見てたらタヒんでたよ
『ひーまー!』
な「A、テストどうだったの?」
『スゥ…』
そろりと逃げようとしたら、腕を掴まれる
な「教えて?」
『ハイ…』
テスト返却と一緒にもらった結果表を見せる
てか、先輩のせいで結果表しかもらってないし、テスト自体は返してもらってないし
な「………」
『いや一言くらい喋ってよ!?』
見に来た他のメンバー達も黙ったまんま
ジ「いや……頭のいいAが平均とはな?」
な「思わないじゃん?」
莉「別に低いとは思ってないよ?」
こ「むしろ平均でいいと思うよ?」
る「全教科平均点ってね?」
『お前らなぁ!私はパーフェクトヒューマンじゃねぇんだよ!高望みしすぎ!』
全員苦笑い
な「じゃあA、問題出すよ?」
『はぁ?』
な「ここに、3本の棒があったとするでしょ?表はペンキで赤、青、黄色で塗り分けられているけど、素材は木製または純金製のどっちか。もし赤が純金製だったら、黄色は木製。1本もらえるとしたら、どれにする?」
『青。条件に合う組み合わせのパターンは6つ。そのうち、赤、もしくは黄色が純金である確率は三分の一、青は二分の一だから………どう?』
な「凄い…あってる…」
全員が呆然とした面持ちで見つめてくる
『え?何その顔?』
ジ「いや…………テスト採点おかしいんちゃう?」
『大丈夫、課題でやったワークから考えてもこの点数はありえるから』
る「Aには逆に簡単すぎるんですかね?」
な「頭良すぎて深く考えちゃうタイプ?」
『え?何言ってんの?』
よくわからないけど、なーくんに呼ばれた
次の任務らしい
先輩につけられたキスマどーしよ
『呼ばれて参上いたす〜』
な「静かにここ座ろうねー?」
『(*ノω・*)テヘ』
茶番をしていると、横にジェル君もいることに気がついた
『あれ?ジェル君と合同?』
な「ちょうどいいから話すね。今回のターゲットは夫婦2人」
『あぁ、だから2人で行ってこいと』
な「そう。で、______」
---朧「蛹になって出直すわわわわぁ〜↑」---
『りょうかーい』
ジ「Aとの合同任務始めてやな」
『そだねー』
ジ「頑張ろうな」
『……うん!』
頑張ろうなの笑顔が眩しすぎて一瞬タヒぬかと思ったわ
な「決行日は明日の夜!」
『デスヨネー』
やっぱりいきなりだった
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リナ@僕の推し達最強 - お返事ありがとうございます!質問失礼しました💦このお話僕大好きで4周目です!無理せず頑張って下さい! (2022年2月20日 10時) (レス) @page33 id: 5c5ea0ce46 (このIDを非表示/違反報告)
朧月(プロフ) - リナ@僕の推し達最強さん» 子の年齢にしてはだいぶ大きいですよぉ (2022年2月20日 6時) (レス) id: d37a9774d9 (このIDを非表示/違反報告)
リナ@僕の推し達最強 - 初コメ失礼します。Aかっぷって大きいんですか? この作品好きです (2022年2月19日 22時) (レス) @page33 id: 5c5ea0ce46 (このIDを非表示/違反報告)
stpr推し-紅葉 - 1対3→1体3になってます (2022年1月16日 15時) (レス) @page13 id: 0be15be147 (このIDを非表示/違反報告)
月の光(プロフ) - うっやばい尊すぎるしぬ(なーくん推し) (2022年1月9日 13時) (レス) @page50 id: 14cd6ae491 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朧月 | 作成日時:2021年11月21日 12時