転生したら推しが殺し屋になってたマジ卍８[stpr]

発狂356回目 ページ22

Aside


再び会場に戻ると、まだ賑わっていた
……女達が騒ぎ始める



「な組の方々よ〜！」
「きゃー！かっこいい〜！」



よくわかってんじゃん



「隣にいる女誰？」
「最強の最年少って思ったけど……あんなに年上ではないわ……」
「婚約者だったりする？」



んな訳あるか



「私の方がもっと可愛いのに」
「何なのあの女」
「キスマまでついてるし」
「どーせ一夜でも過ごしてるんでしょ」



とりま言いたいことはうっせぇわ
貴方が思うより健全です



る「ほーんと、うるさい女達ですねぇ」
ジ「Aの方がダントツかわええのになぁ」
莉「見る目なさすぎでしょ」
こ「ほんと、あーゆー女嫌い」
な「A、向こう行こっか」
さ「A以上に可愛い女はいないに決まってんだろ」



なーくん達のオーラが一気に変わる
恐怖
本当に怖い
異常な不機嫌



「あんなブサイクのどこがいいのかしら」
朧「ざけんな夢主ちゃんは滅茶苦茶可愛いんだぞぶち56すぞ」
「あの女、お金目当てか体目当てかに決まってるわよ」
朧「お前作者の権限で処される未来にしてやろうか？」



本当耳障り
………なんかハエでも飛んでたか？
朧「もはや認識すらされない！？！？！？」



さ「……A、こっち向け」



言われた通りさとみ君の方を向く
……と



さ「ﾑﾁｭ_ｸﾞﾁｬ…ﾍﾟﾁｮ…」



突然キスをされて舌までねじ込まれる
おい待て変態
大勢が注目している前でするか？
バカなの？
アホなの？



さ「ふぅ……_ｷﾞﾛｯ」



口を離すと、陰口言っていた女の人達の方を睨みつける



な「A、お部屋戻ろ」



なーくんに腕を引っ張られる



莉「何なのあの女！」



みーんながイライラしてるのが感じとれる



な「A、膝の上おいで」



なーくんが私を膝の上に乗っける



な「ほーんと……あいつらの頭どうなってんだろうねぇ」



私の頭を撫でながらブツブツと言っている
もりさんが怖い
ジェル君も怖い
いつもは可愛い可愛い子供組は近寄っちゃいけない感が凄い
莉犬君はソファーをボンボンぶん殴ってるし…
ころちゃんはソファーで手足を組んでるし…



『あの……私のせい……？』
る「そんな事はないです！！Aはこれっぽちも悪くありません！！」
『お、おう…』
な「そんな事ないよ(笑)Aはいい子だからねぇ……_ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」



お願いです神様この状況をどうにかしてください圧で私が潰されそうです



朧「よし君がキスすれb(((『ﾀﾋね』」

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