転生したら推しが殺し屋になってたマジ卍７[stpr]

発狂305回目 ページ20

Aside


『ただいまー』
愛「わ〜お、大集結☆」



玄関に全員集合していた



96「ワシらも仕事があるからな…。またな！アタシの可愛い天使達っ」
愛「『またね！私達の可愛い可愛いマイ・エンジェル！』」



仲良くハグし終えると、96ちゃん達は帰って行った



『幸せだった…』
愛「もうこの幸せのままﾀﾋにたい…」
莉「随分仲良くなったねー」
『お姉ちゃんが出来たようなもんよ』
愛「めっちゃ可愛いし」
さ「Aの方が可愛いだろ」
愛「それ生徒の前で言っちゃう？」
る「愛菜ちゃん？事実ですよ？」



ふと気になった



『なーくん、何で96ちゃん達うちに来てたの？合同任務？』
な「あぁ、愛菜ちゃんもいるから丁度いいや。説明するね」



なーくんがどっかから一枚の紙を取り出した



愛「なぁにこれぇ？」
『誰だこいつらてか人数キッショ』



見張りだけで200人超えてて草



な「6つのグループが1つになって超巨大な組織を作ったんだ。そのグループは人身売買から密輸まで幅広いジャンルで活動している」
『ふーん……私も加われと』
な「さっきの人達もかなりの実力者でね？でも確実に足りないんだよ」



6つ！？
てか私1人で2人分の力とか言ったら泣くよ？



な「Aは勿論の事、愛菜ちゃんにも戦闘に加わってほしいんだ。俺達大人に加わるのは怖いかもしんないけど…」
愛「……………私ﾀﾋぬの？」
な「『違うそうじゃない』」



何でこいつは戦闘に加わるだけでﾀﾋぬと考えるんだ？



な「今日はその会議だったんだよ。また明後日もあるし」
『うちら学校やん』
な「大丈夫、会議は任せといて。2人にはきちんと説明してあげるから」
『凸日はいつ？』
愛「凸日って言う？普通？」
な「来週の日曜日。5月22日だよ」
『やーっぱいきなりだよね？』
な「そういうもんなんだよ」



愛菜の魂が抜けている



愛「……テストオワタ」
『うるせぇお前勉強しなくてもいけるだろ』
さ「俺がどうにかしてやんよ」
『不正ここに有り』



中学校生活初めてのテストでワーク以外の勉強何一つやってなかった作者でも平均点超えれるんだから気にすんなよ
朧「すいませんさらっと心臓えぐるような事言わないでください」



『それよりお前に叩き込んでやるよ』
愛「湿布の用意は必須のようですね」
『よくわかってんじゃねぇか』

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