転生したら推しが殺し屋になってたマジ卍７[stpr]

発狂297回目 ページ12

Aside


『なーくーん！』
な「どうしたの？」



シナモンちゃんを抱っこしている



『シナモンちゃん可愛いねぇ？パパがいいの？あぁそーなのそーなの』
な「A可愛い……て、何か用があったんじゃないの？」
『あーそう、明日愛菜呼んでいい？1週間何も接触してなかったから寂しくてﾀﾋにそうらしい』
な「いいよ……あぁー」



何か思い出したように言う



な「明日来客の予定があるから、あんまし騒がないようにね？てか、Aにも会ってもらおうそうしよう」
『私も会うってことは、任務関係？』
な「そう、協力プレイしないかーって話になってね」
『じゃあ、結構人数来る？』
な「うん、十数人くらい？」
『け、結構来るね…』
な「女の人も来るし、仲良くなれるかもよ？」
『マジすか！？てか、なーくん達より年上？』
な「歴は長い人達だね」



もしかしたら！？
存在消えてた大物歌い手達の可能性も！？
……無いっすよね調子乗りましたすんません



『愛菜ー』
愛《おん？》
『明日うち来ていいってさ』
愛《え？よっしゃ》
『でさ…』



渡りに人がいないことを確認して(ここ自室)、愛菜に聞こえるくらいの声で伝える



『明日来客が来るらしくて……なーくん達より歴も長くて年上らしいんだよ…！』
愛《それってさ…！》
『来るかもしれませんよぉ？』
愛《『大物歌い手達が……！！』》



いいねぇ…
最高だよ…



『じゃ、午前中にでも来れば？』
愛《中間テストのお勉強もね♡》
『中間テスト？ナニソレオイシイノ？』
愛《お前、ワークの課題範囲どこまでやった》
『ｽｯ…………国語のワーク2ページだけ……』
愛《お前嘘だろ！？それは間に合うかわからんで！？》
『放課後ずーっと訓練してたのぉ♡』
愛《池にドボン事件があった時の任務時は》
『任務のお仕事で埋もれてたしぃ♡』
愛《お前明日1日使って授業分進めるぞ》
『えぇ〜♡困っちゃう〜♡』
愛《あ？》
『スンマセン……』



さ……
訓練(現実逃避)しよ^^



『あーたぼー』
莉「あ……」
『逃げちゃダメだよー？』
莉「お、俺…つーちゃんと戯れる用事があるので……」
『じゃあ、私が勝ったらその権利ちょーだい』
莉「嫌だ嫌だ嫌だ！絶対俺が負けるじゃん！」
『じゃあ、莉犬君が勝ったら私が何でも言う事聞くよ？』



ぐぐぐ……と考えてから、やる！と莉犬君
……この子は健全だから大丈夫だよ



---結果---



莉「うわぁぁぁん！！」
『じゃあ、つーちゃんのとこ行って来まーす♪』

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