転生したら推しが殺し屋になってたマジ卍６[stpr]

発狂246回目 ページ10

Aside


な「よかった、目覚めたみたいだね」



なーくんがお盆にお粥を入れて持ってきてくれたみたい
……ころちゃんがずっとさとみ君に対しての文句を言ってるんだけど(横で)



な「お粥作ってきたから食べな」



と、流れるようにあーんの雰囲気に



『いやいや、自分で食べれるから』
な「無理しちゃダメだから、ほら、あーん」



食事する＝無理してる
why?



『大丈夫d(ﾑｸﾞ』



喋ってる途中に口に突っ込まれた



な「じゃ、俺は仕事があるから、あとはころちゃんお願いね？絶対に自分で食べさせないでね」
こ「えぇ…//」



……いまさらなんだけど私って怪我ばっかな気がする
弱いんかな？←それだけは絶対にない



『なんかごめんね？私っていっつも怪我ばっかりで迷惑かけちゃって…』
こ「そんなことない！あの状況のまま莉犬君が閉じ込められてたら、莉犬君が危なかったもん…。Aじゃなかったら、あのままターゲット達に殺られてたよ…」



本気の顔して言ってくれる事に嬉しくなった



『ありがとうころちゃん(不覚の天使スマイル)』
こ「っ//あ、と、えっと…お粥食べよっか！」



動揺してんの丸わかりでもはや草
そして可愛い



こ「あーん……て、何笑ってんの！」
『いやさ？あーんて言いながら自分でも口開けちゃうのが面白くって』



やっぱ訂正、可愛くって



こ「いいの！//」
『www』



でもなーんか面白いんだよなー



こ「これで最後！」
『ごちそうさまでした』



片付けて来るねとだけ言って、部屋を出ていってしまった
……ころちゃんずっといたのか…すげぇな(真顔)



莉「Aッ！」
『びっ！？くりした…』



いきなり出てきていきなり叫んでいきなり抱きついてくる



莉「本気にごめん！俺のせいでAが閉じ込められちゃって…」



本気の莉犬君の背中を、優しく撫でる



『そんな事無いよ、助けてくれてありがとう』



と、莉犬君の目が涙目になっている事に気づいた



『え？え？え？』



そりゃー戸惑いますよ



莉「うぅ〜よかったぁ〜」
『あー、うん、そうだね、よかったね、うん』



ころちゃんが戻ってくるのと一緒に、るぅちゃんも入って来た



る「A、もう自由でいいですよ」
『マジ！？』
こ「ゲームしよーよー」
莉「俺ス○ブラやりたーい！」
『私ルール知らなーい』
こ「僕が教えてあげるからさ！ね！」
『ならいいよ？』



その後、ころちゃんにバックハグされたまま操作を教えてもらったとさ

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