転生したら推しが殺し屋になってたマジ卍６[stpr]

発狂268回目 ページ32

Aside


春「あ、おねぇちゃん！！」
『春ちゃんんんんんんんん！？！？！？！？』
累「え、お前知ってんの！？」



と、春ちゃんのお母さんの華さんも部屋に入ってくる



華「やっぱり〜！Aちゃんだったのね〜！」
『華さんんんんん！？！？！？』
華「さとみ君を見たとき、やっぱりそうだと思ったのよ〜」
累「さとみ君…？」



本名呼びじゃないのかーい
どうにかして華さんも誤魔化してたけど…



春「おねぇちゃん！だっこ！」
『いいよー』



高く持ち上げれば累が



累「俺の妹に気安く触れんじゃねぇ」
華「累、Aちゃんはね？春を助け出してくれた張本人なのよ？」
累「え！マジ？ファ！？」
愛「助け出したって何？」
『あー…華さん、この人は私の事全て知ってるので後で説明しときます』
優「何それ？」
『いろいろとあったんだよ』



その後は、春ちゃんとずーっと遊んで
絵本を読んだりしてあげた



春「おねぇちゃん！きいろいおにぃちゃんは？」



あぁ、るぅちゃんの事か



『黄色いおにぃちゃんはね、お家で待ってるよ〜？』
春「おねぇちゃんにしつもん！」
『お！何だ！』



可愛い



春「おねぇちゃんときいろいおにぃちゃんってつきあってるのひと？」
『ブッwww』
愛「イヒwwイヒヒヒwwうはははwww」
『お前なんちゅう笑い方しとんねん』
愛「ごめんw面白すぎておかしくなったwww」



すんごい純粋無垢な目でこちらを見つめてくる春ちゃん



『別に…付き合ってるの人ではないかな…w』
春「でも！おねぇちゃんときいろいおにぃちゃんらぶらぶだったもん！」
愛「あっはっはwwwもう無理w氏ぬwww」
優「そーいやお前の彼氏金髪じゃなくて黄髪だよな」
春「きぱつ…？」
累「黄色い髪の事だよ」



こいつ春ちゃんに喋りかける時だけ表情変わるぞ



『ラブラブに見えたんだね？うん…』



と、愛菜が春ちゃんに何か耳打ちをしている
そして春ちゃんが再度私の方へ来る



春「おねぇちゃんとおにぃちゃんは、“こんやくしゃ”ってゆーひとなの？」



こんやくしゃ…？
コンヤクシャ…？
KONYAKUSYA…？



『おい愛菜』
愛「私のターン、すまし顔(o・ω・o)」
『私のターン、ﾀﾋ刑』
愛「(ﾟ∀ﾟ)ﾅﾆ!?」



春ちゃんがはてな顔でこっちを見てる



春「おねぇちゃんは、きいろいおにぃちゃんのことだいすきなの？」
『うん…まぁ、大好きだよ…？』
春「じゃあ“かたおもい”だ！」
『いや違う違う違う違う』
愛「やべぇクッソウケる」

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