転生したら推しが殺し屋になってたマジ卍６[stpr] (ページ27)

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発狂263回目ページ27

Aside

帰ってすぐに着替えてなーくんの部屋へ

『お呼ばれしましたー』
る「失礼しまーす」
な「2人とも、そこ座って」

いつもの席に座る
と、また資料

な「今回は、高山邸で2週間の潜入捜査をしてほしいんだ」
『捜査？』

殺らないの？

な「依頼内容はもちろん56す事なんだけど、警備が厳重過ぎて何もわからないんだ」
る「なら、僕達は56さなくていいんですね」
『高山邸って何ー？』
な「まぁ、俗に言う資産家だよ。2人には、そこの期間限定の使用人として潜入してもらう」

期間限定か…

な「再来週の土曜日からよろしく。で、そこは住み込みだから荷造りもしといてね」
る「服って支給されるんですか？」
な「使用人服は支給されるっぽいから、パジャマだとか肌着とかだね」

下着って言わないなーくん神

『ねぇ、学校どうなるの？』
な「高山邸から通う事になるね」
『…歩き？』
な「…それはやめて欲しんだよねぇ」
『あ、なら歩きで』
な「…大丈夫？」
『大丈夫だよw』

心配性だなぁ

な「ま、話は以上、解散！」
る「なーくん、まだ偽名教えてもらってないんですけど…」
な「るぅと君は、紅葉零(ｸﾚﾊﾚｲ)。Aはそのままで」
『ちょちょちょちょちょ』
る「え？偽名ないんですか！？」
な「Aが学校に行く事を考えると、偽名を使うのは怪しまれるよ」

それもそっか…

な「それじゃあ、解散！あ、2人は兄妹設定だよ」
『兄妹……お兄ちゃん…？』
る「妹…？」
『いや妹とは言わないでしょww』

夜ご飯後

ジ「A〜」
『ん？』

後ろから抱きしめられる

ジ「今晩一緒に寝ようや」
『いいけど？』

金曜日だしいっか
それにしても、なかなか離れてくれないジェル君

prrrr

愛菜から電話

愛《明日から何か知ってる？》
『金色の日』
愛《それを英語で？》
『ごーるでんうぃーく』
愛《…次会うときはお前13か》
『そーだよよく覚えてくれてたな相棒』
愛《タイミング的にいろんな人におめでとう言ってもらえるんじゃね？》
『わざわざ自分から私誕生日って言わねぇよw』
愛《忘れそうだから今言っとくハピバ》
『大丈夫、誕生日を忘れられてもなんも思わん』
愛《悲しいやつ》
『メンタルやられますわー』