転生したら推しが殺し屋になってたマジ卍６[stpr] (ページ2)

今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:49,131 hit

発狂238回目ページ2

Aside

どどどどどうする！？
るぅちゃんに言ってたとしても怒ると怖いし……
かと言って我慢は流石に気持ち悪いし……

る「どうしました？」

体がビクついたのに気付かれてた

『ううん、何でもないよ！』

めちゃくちゃあります(真顔)

ｻﾜｯ

しばらくすると手がどんどん前の方に進んでいく
いやこいつ行き過ぎやろ！？
アホなん！？

ｷﾞｭ

怖くなって、るぅちゃんの手を強く握る
るぅちゃんの目を見て助けを求める

る「？………！？」

気づいてくれたるぅちゃんは、私の腰を左手で自分の方に持っていく
そして、るぅちゃんの胸の中に入れてくれた
優しく撫でてくれる

「次は〜○○〜○○〜」

車内アナウンスが鳴る
次は私達が降りる駅
駅に着くと、人がぞろぞろ出入りする
人波に流されそうになりつつも、るぅちゃんが引っ張ってくれたおかげでどうにかなった
そして、あの痴漢野郎もついてくる

る「あの、さっき痴漢してましたよね？」

むちゃくちゃ怒ってるー

「違いますよ！」

当たり前のごとく否定する痴漢野郎
痴漢野郎にるぅちゃんが睨む
そして痴漢野郎は怯む

る「次この子に手でも出したら許しませんよ」

悪魔の笑みー

る「さ、お家に帰りましょう」
『あ…うん…』

駅から出て家(屋敷)に向かっている途中の事……

優「あ！A！」
累「なんでここにいんの！？」

クラスメイトに遭遇ー
しかもよりによってこいつらー
そうか時間帯的にそうなるのかー

『あーはいどーもお久しぶりです』
累「お前、今週学校来てないけど何かあったのかよ」
『愛菜と一緒に致命傷おっちゃって……』
累「致命傷！？」
優「だから愛菜も来てないのか……」

え？
そーいやるぅちゃんと手を繋いだままだった気が……

優累「え！？まさか……彼氏……？」

ハモるんじゃない
どう対応すればいいか迷っていると

る「はじめまして、Aの彼氏です」

おいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ！？！？！？！？！？

優累「は！？」
る「なーんて、そう見えます？秘密です♪」
『待ってー？』

何言ってんのー？
こいつらに秘密が通じるわけねぇだろ！？

優累「あ……(察し)」

ここはフラグ回収して欲しかったぁぁぁぁぁぁ

る「それでは、僕達帰りなので」
優「あ、はい」
累「お気をつけて…」

手を引かれそのままついて行く
その後は、何事もなく家に着いた
うん、いろいろと今日濃すぎやろ