転生したら推しが殺し屋になってたマジ卍４[stpr]

発狂181回目 ページ41

Aside


『ｱﾀﾁｲﾁﾊﾞﾝ……ﾔﾀﾞ…ﾔﾀﾞﾖ……』
る「無理です！ぜっっったいに無理です！」
莉「王様の命令はー？」
なジこ莉「絶対！」←二人を見て楽しんでる人達
『声揃えてんじゃねぇぇぇぇぇ！！！！！』



なーくんとんでもないお題出しますね！？
もしかして腹黒だったりします！？
るぅちゃんの立場狙ってます！？←それは違う



る「A……どうします……？」
『無理だけど……やるしかない雰囲気だよね……』



みんながキラキラした目でこっちを見てる



る「仕方がありません、A、ここは折れましょう」
『同感』



私とるぅちゃんは壁際に移動する
…………と同時に、みんなも見える位置に移動する
………スマホを持って
………カメラスタンバイして



る「A……失礼します……_ﾄﾝｯ」



そう言って、るぅちゃんは優しく壁ドンする



る「ｸｲｯ」



恥ずかしくなって下を向いた私を、るぅちゃんが優しく顎クイする
一つ一つが優しいんじゃ……



る「A……好きです……」



耳元で囁かれる
何故か照れなくなったるぅちゃんは、すましたように告白して、私の隣で壁に突っ伏した



『あぁ……////』←その場でﾀﾋんだ人
る「あぁ……////」←壁でﾀﾋんだ人



朧「一方冷やかし隊はというと……？」

莉「今見た！？耳元だよ！？」
ジ「莉犬、俺が動画回しとったで☆」
莉「ジェル君ナイスゥゥゥゥ！！！」
こ「二人の反応見た！？」
な「ころちゃん、連写しっぱなしだったから後で送っとく☆」
こ「なーくんさすがぁぁぁぁぁ！！！」
さ「今のA待ち受けにしよ……」



るぅちゃんに……告られた……←違うよ？
るぅちゃんが……好きだよって………←王様ゲームだよ？



る「A……かっこ悪くなかったですか……？」
『え？あ、うん！すっごくかっこよかったよ！すっごいキュンキュンした！』
る「そうですか……//」



心臓の鼓動が地震速報



さ「次行くぞー」
な「じゃあ次でラストにしよっか」
『っしゃぁ！！』
す「『王様だーれだ！』」
る「僕ですね」
『………呪われてんの？』
る「じゃあ、5番と3番が戦ってください^^」
さ「俺5番……3番誰だ？」
『奇遇だねさとみ君、私が3番だよ^^』
さ「あーーーー(脳死)」



---結果---



さ「俺今日誕生日………ﾁｰﾝ」
『王様の命令は絶対だもんねっ♪』



そして、るぅちゃんが壁ドンして告白したときの動画＆写真をグループLINEでばらまかれたとさ☆

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