発狂175回目 ページ35
Aside
さ「A、降りな」
さとみ君が車のドアを開け、私に手を差し伸べる
もうついたのかぁ〜
さ「防犯カメラはハッキング済みだから、何かあったら……な?」
『何かある前に助けに来てよね』
さ「もちろん。でも、相手が相手だから、くれぐれも気を付けろよ」
『わかってる』
スーツをバシッとキメたさとみ君は、入り口前の人に紙を渡す
さ「招待状ね、この子の分も」
「……山口様ですね。どうぞごゆっくりお楽しみください」
ここでわからない子にかいせぇぇぇぇつ!!!
今回は完全なる偽名なのさ!
山口 真央ちゃんだお☆(やまぐち まお)
さ「A、あそこ_ボソッ」
さとみ君の言った先には、沢山の女性に囲まれたターゲット
うっわ……めっちゃ金持ちじゃん………
さ「今だ、行け」
『いってくる』
そう言って、私はさとみ君のもとを離れる
………やっべビビる、てかビビった
私は女の人達が離れていったターゲットに近づく
そしてわざとぶつかる
『あ、ごめんなさいっ……お怪我はありませんか?』
タ「あぁ………君、よかったら少し話さないか?」
『えぇ、喜んで!』
ちょっろwww
私はターゲットの席に着く
名前とか聞かれたけど、偽名をきちんと使って答えたよん
年齢かって?
中3にしといた^^
そしてぼでぃたっち〜
『あの、お名前聞いてもいいですか?』
ギュッと腕に抱きつき、胸を押し当てる
そして名前を無事確認
………さぁここからが勝負所だ
---数秒後---←す朧「「秒!?」」
タ「今晩、僕が泊まる部屋があるんだ。よかったら、僕と一緒に熱い夜を過ごさないかい?」
待ってましたぁぁぁぁ!!!
そして照れたように答えるぅぅぅぅ!!!
『私でよければ………ぜひっ///』
ターゲットに着いて行く
やっべ余計緊張してきた………
大きな階段を登って、ターゲットの部屋へ
タ「こういうのは初めてかい?」
『はい//』
相手が上着を一枚脱ぎ、ワイシャツ姿になる
ドサッ
そして私を押し倒す
そろそろさとみ君が来てくれるはず……
タ「もうそこまででいいよ、君がな組の一員だってことはわかってる」
『!?』
は!?
タ「監視カメラも、わざとハッキングさせておいた。君はおとなしく、僕に初めてを奪われるがいいよ」
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るみぃ(プロフ) - ははっ(笑)←うぜぇ (2022年1月29日 16時) (レス) id: 0aec6beafe (このIDを非表示/違反報告)
朧月(プロフ) - るみぃさん» なんか煽られてんなって思ってたら自分のセリフでワロタ (2022年1月29日 11時) (レス) id: f475c36182 (このIDを非表示/違反報告)
るみぃ(プロフ) - え〜っと ぞ☆く☆へ☆ん☆だ☆ のところですね、 (2022年1月29日 10時) (レス) @page50 id: e1ffe178b5 (このIDを非表示/違反報告)
朧月(プロフ) - るみぃさん» どこにヒントかいてある? (2022年1月29日 8時) (レス) id: f475c36182 (このIDを非表示/違反報告)
るみぃ(プロフ) - どこのとは((理解力無の塊 (2022年1月28日 21時) (レス) id: e1ffe178b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朧月 | 作成日時:2021年5月11日 19時