転生したら推しが殺し屋になってたマジ卍４[stpr]

発狂144回目 ページ4

Aside


今………



な「じゃ、始め」
ジさこる莉「『おう！』」



私はアイマスクを再度装着
作戦？
んなもんねぇぞ？
とりま突進よ



「何だおめぇr『ﾎﾞｺｯ』



あれ？
今なんかいた？



る「A！ほら早く！」
『うん！』



これで脱出だ！



さ「はぁ……これで脱出成功……」



周りを見渡すとさっきの工場
捕まっていたのは工場の地下だったんだ……



る「A……？」
『待って、何かいる』



草むらの方……
私はゆっくりと近づく



『誰！』



私が発すると出てきたのは小さな子
震えてる
………さっきの子じゃん



『どうしたの！？こんなとこまで！？』
2「春ちゃんが………ｸﾞｽｯ」



春ちゃん……？



2「春ちゃんがね………急に泣いちゃって……そしたらみんなも…………うわぁぁぁぁぁん！！」
『そっか……ごめんね遅くなっちゃって……誰も怪我してない？』
2「ｺｸﾘ」



私はその子を抱っこする



『ごめん、私あの子達のとこ行ってくる。じゃ気を付けてね！』
る「A………」



さぁダッシュ！！
私は暗闇の中を走り抜ける



『みんな！大丈夫！？』
春「おねぇちゃぁぁぁぁん！！」



みんなが次々に抱きついてくる



『ごめんね……遅くなっちゃって……』
春「わるいひと、たおせた？」
『それがまだなの……でも、次悪い人を倒せば終わりかな？』
6「もう行っちゃうの？」
『ごめんね……行かなきゃ……』
3「じゃあ行ってらっしゃい！」



みんな笑っててくれたからいいのかな？



4「あ、おにぃちゃん！」



お兄ちゃん！？
後ろを振り向くと……



『るぅちゃん！？』



心配だったのね……



る「終わったかな……？」
『もう大丈夫だって、行こ』



いってくるねと、一言発して私は場所を離れる
そして、しばらく歩くと……



る「ｷﾞｭｯ」
『！………どうしたの？』
る「本当によかったです……」



るぅちゃんが私を強く抱きしめる



『ありがとう……大切にしてくれて……』



るぅちゃんはなかなか離れない



『じゃ、なーくんのとこ行こ？』
る「それならもう大丈夫です」
『え？』



と、後ろから全員集合



な「お待たせ！」
『え？』
ジ「そっちは終わったか」
『お……おう……』
こ「るぅと君まだ泣いてんの！？」
莉「えぇ……」
『ん？』
さ「A、帰ったら俺の腕の中にこい」
『は？』



何言ってんの？
もう仕事終わったの？



る「もう仕事は済みました、帰りましょう！」

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