発狂153回目 ページ13
Aside
あぁ、やる気なくなってきた
絶対に負けんじゃん……
ならぁ?
こっちもぉ?
ガチの本気ぃ?
出すしかないじゃないですかぁ?
『お願いします!』
父「おう!どこからでもかかってこい!」
な「じゃあよーい………始めっ!!」
スタートの合図と同時に、相手に飛びかかる
父「!」
これには流石に驚いたっぽいね
『せいっ!』
上から蹴りを仕込む
だか避けられてしまう
これは苦戦しそうですねぇ……
…………あ、負けはしないから、ね?
父「いい動きしてるじゃないか!スキもない」
『そうやってスキを作らせるつもりですか?』
父「な!?」
図星のようで
ガシッと柔道着を掴んだら、そのまま上にぶん投げる
これは投げるのに手加減したら終わりますね☆
『おりゃぁ!』
ドスン!
結構な音が柔道場に轟響く
父「いてて……」
な「Aの勝利ー……」
ジさこる莉「スゥー……スゥゥ……」
何を感じ取ってるんじゃい
『ありがとうございました☆』
母「凄いわね!Aちゃん、聞いてたよりもすっごく強いじゃな〜い!!」
なーくんママがピョンピョンとはねている
私は、倒れ込んだままのなーくんパパに手をのばす
父「おぅ……ありがとう……」
る「A〜〜!!_ギューッ」
ハグ魔降臨☆
『汗かいちゃってるから今はダメ!』
る「今は?」
『そう今は』
後でこっちから行くんで
父「いやぁ……それにしても信じられんなぁ……」
母「でも、今この目で見ちゃったし……」
な「強いでしょ?うちのA」
父「どうやってあんなに強く出来たんだ?確実に生也達より強いじゃないか」
な「俺達は、ナイフ·銃·刀しか教えてないよ」
母「え!?体術はどうやって!?」
さ「元から持ってたんすよ、力を」
父「そうか……」
ジ「なーくん、Aはなーくんのじゃないで、俺達のやで?」
なんちゅう会話してんの?
---(るぅちゃんに抱きつく為に)お着替え---
私服が一番いいわ
る「A〜〜!_ギューッ」
『あっぶね反射的に殴るとこだった』
る「え……」
『いや、いきなり来てびっくりしたからね?』
る「ごめんなさい……」
『可愛い奴めこっちこい』
腕を広げる
そしてぇ〜?
さ「ギューッ」
さとみ君が割り込んでくる
る「ちょっとさとみ君、割り込みしないでください!」
さ「は?A……ダメ……?(バリ可愛い上目遣い)」
『クッソ可愛いじゃねぇかどっちもカモン』
93人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「すとぷり」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
るみぃ(プロフ) - ははっ(笑)←うぜぇ (2022年1月29日 16時) (レス) id: 0aec6beafe (このIDを非表示/違反報告)
朧月(プロフ) - るみぃさん» なんか煽られてんなって思ってたら自分のセリフでワロタ (2022年1月29日 11時) (レス) id: f475c36182 (このIDを非表示/違反報告)
るみぃ(プロフ) - え〜っと ぞ☆く☆へ☆ん☆だ☆ のところですね、 (2022年1月29日 10時) (レス) @page50 id: e1ffe178b5 (このIDを非表示/違反報告)
朧月(プロフ) - るみぃさん» どこにヒントかいてある? (2022年1月29日 8時) (レス) id: f475c36182 (このIDを非表示/違反報告)
るみぃ(プロフ) - どこのとは((理解力無の塊 (2022年1月28日 21時) (レス) id: e1ffe178b5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:朧月 | 作成日時:2021年5月11日 19時