転生したら推しが殺し屋になってたマジ卍 [stpr]

発狂2回目 ページ3

Aside


ｶﾞﾁｬ...



自分が来たことを知らせるために、音を出しつつゆっくりと開ける


と、


誰かいた


で、


なんかこっちに来た


なんかずかずか来る



？｢あんたね！起きるのが遅いのよっ！！｣



はぁ？



こいつ誰←失礼
声デカ←お前が言うな
とりあえず謝っとくか←はよしろ
演じてみるか←は？



『ご、ごめんなさいっ。着替えに時間が……』



おっ、これはなかなかいい演技だったんじゃないか？


やっぱ俺天才だわぁ〜←スキル«イキり»発動



？「何？母親に向かってその言い分は？ごめんなさいじゃ無くて、すみませんでしょっ！！全く私一人でここまで育てて来てやったのに……」



あ？んだどゴルァァ
セ○ラ君の真似でもしたつもりかぁ？←あれ？
セ○ラ君の方が何十億倍もかっけぇわ
○すぞ←自重をしろ自重を



『す、すみませんっ！』←切り替え早



母「あと、今日からアンタにも仕事してもらうから。」



し、仕事！？



『あ、あの、仕事と言うのは……？』



母｢接客よ、接客。若いあんたがいれば、私の店は少しは儲かるでしょ。｣



接客ぅ〜？

無理やろ



『でも、私なんかに出来るでしょうか？』



母｢いいから！学校行ってないあんたなら身バレなんかしない、夜6時頃に出るわよっ！！｣



『え、でも、服装とか持ち物は...』



母｢持ち物無し！服は、後で部屋の前に置いとくドレスを着ていくこと！！｣




『はいぃっ！！』



母｢分かったら、さっさと部屋に戻ってちょうだい。こっちは忙しいの。｣



『わ、分かりました！失礼しました！！』



そう言い(半分叫び)、私は部屋に(ダッシュで)戻った

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