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「ユナ!」
ユナ「A来てくれてありがとう!みんな待ってるから行こ」
「…え?皆って?」
ユナ「行けばわかる!!ほら!」
何が何だか分からず足を進めると男女がひとつのテーブルを囲って飲みあっていた。
ユナ「みんなお待たせ〜!私の親友のAちゃんが来ました〜」
みんな「「「 お〜〜 」」」
「え、ちょっとユナ」
ユナ「ごめん騙して。実は合コンでさ人手が足りなかったしそろそろAにも出会い見つけてほしくて」
「はぁー、いくらユナでもこれは…」
ユナ「ごめんごめん!!ちゃんとした飲みは今度埋め合わせするから。今日だけは!ね?お願い〜!!」
合コンとか大学時代のコンパとかそうだけど避けてきたし何にせよ私は男の人が大の苦手で目を見て話すことさえ難しいレベル
そんな私が居たら雰囲気を壊してしまいそうだが、ユナの頼みに弱い私は仕方なく参加することに。
男「ねえねえ。Aちゃんって本名?可愛いよね」
「あ、はい本名です、」
男「何歳なの?」
「23です、」
男「若いね〜年下いいね〜!!」
……ああ、もう苦手だ、この人苦手だ。この雰囲気も、、どうしよう、帰りたい
やっぱり、ユナに行って帰らせてもらおうかな、
?「ごめん。遅くなった」
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作者名:a_q1y | 作成日時:2022年8月7日 14時