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Sweet...83 ページ33















裕翔「全然大丈夫に見えないよ。

何か無理してるなら…………」













































昨日と引き続きどこか不安げな顔をしているAちゃん。











































どっちが良いのかは分からなかったけど、

話により深く踏み込もうとすると…………









































Aちゃんの表情が不安げな顔から、

今にも泣き出しそうな顔に変わった。























































あ「…………裕翔先輩は本当に優しいですね。」















































裕翔「えっ…………」







































あ「本当に私の彼氏さんなのが不思議です。

今でも嘘なのかも……何て思っちゃいます。」













































Aちゃんはいつもの表情に戻り、

そう言った。



















































裕翔「ドッキリじゃないって言ったでしょ?」





























あ「そうなんですけど…………

















だけど、裕翔先輩はカッコイイし、勉強もできて、

スポーツもできて……」































褒められてる。

そう単純に思ってた。



















だけど、それは間違いだってすぐに分かった。







































あ「……………それに、みんなに人気で、みんなに笑顔で、

みんなに優しくて…………」













































Aちゃんの頬に涙が伝ったから。

























あ「あっ…………私…………

幸せすぎて涙出てきちゃいました。」







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作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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作者名:おんぷ♪ | 作成日時:2012年12月2日 17時

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