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Sweet...80 ページ30















「泉、昨日の怪我大丈夫?」





























あ「あっ……大丈夫だよ。

心配してくれてありがとう。」















































教室掃除をしていると、心配してくれたクラスメイト。

裕翔先輩がつけてくれた絆創膏。





































ずっと剥がれないなんてことは無理だけど、

このままだったらいいのにな…………

































何て馬鹿なことを考えてしまう。







































裕翔「涼介、そっちは終わった?」

涼介「終わったよー。つーか、俺の方が掃く面積広くなかった?」



























裕翔「それ、かなりの言いがかり。」

涼介「だってー……わずかながら裕翔の方が狭い。」



































「涼介、裕翔を困らせるなよ。」

「裕翔君、終わってないなら手伝うよ。」

































裕翔「ありがとう、でも終わったから大丈夫。」













































どうして、たくさんの人の声が飛び交う学校なのに

裕翔先輩の声を私の耳はすぐキャッチしてしまうのかな?









































大勢の人の中から簡単に姿を見つけてしまうのかな?





















































「泉ってさー…………」

あ「何?」































「裕翔先輩と付き合ってる……んでしょ。」

あ「へっ…………」

































「やっぱりね。裕翔先輩と歩いてるところ見て

そうじゃないかって思ってたんだよね。」













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作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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作者名:おんぷ♪ | 作成日時:2012年12月2日 17時

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