お出掛けって言うか買い出し。 ページ11
『ふうー…、沢山買っちゃったねー』
「うん！」
「けっ、なーにが�狢�山�瓩世茵�
最初はかなり買うの渋ってたクセに」
『しょーがないでしょ、ロヴィーノ君。庶民からしたら初っ端からあんな高級店に連れてかれるとは思いもしないよ』
「だからってしまむろとナトリって…」
そう。初めに連れてかれかけたのはいかにも高級そうな家具やら服やらが揃ってる店。
まあ入る直前で案内された店のショーウインドウに飾られてる商品の値札を見てドクターストップ。←
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まさかの１万円台。
そんな数値を見たら１０年の間ウチの中で培われた�狃醋韻箸靴討硫燭�(ボンビークオリティ)�瓩�発動した。…って言ってもただ単に１０年間で２千円より高い物を買う余裕無かったし年中金欠な訳だから、買ったら買ったで自分が苦しむだけだから…ね、うん。
『ちょ、ダメだって』「は、何で？」『ウチにはこー言う高級店に入る勇気がまだ備わってないし』「ヴェ、大丈夫だよ姉ちゃん！俺達がついてるし」『ぅぐうっ…可愛い弟に言われても無理だって！』「そんなの入ってみればどうとでもなるだろ 」「…兄ちゃん、発言がギリギリだよ？」「、はあ？どこがだよ…」「なんかこう…挿れれば大丈夫だろ、みたいな」「・・・・・、っはあぁ！！？//////」『あらやだロヴィーノ君、お年頃？(2424』「な、っ！ち、ちげーよコノヤロー！！/////」「じゃあじゃあ、どこの店だと入れるのー？」『ナトリとかしまむろとかかなー♪』
と言う言い合い？があってなんやかんやでナトリとしまむろへ。
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『うん、やっぱここだねー♪』「「………(ジト目」」『ほふっ…姉ちゃん負けないよ』
そしてテレビ、テーブル、冷蔵庫、クローゼット、ベッド、服を購入。エアコンとか電子レンジは学生寮の共同スペースにあるらしいから買わなかった。服は少し多めに買って、ベッドは２つ買った。ベッドの一つを寮に送って貰ったし、その他諸々はヴァルガス邸に配送してもらった。
『なーに言ってるの。
学生ってのはね、贅沢して良いのはテストで全校１０位圏内に入った時か学園行事で優勝した時って相場が決まってるのさ』
「いや決まってねーだろ」
「…っふふ！
なんか、本当に家族って感じがするね！」
『え、そう？？』
「ね、兄ちゃん」
「……まあ、良いんじゃねーの。
・・・・・ね、」
『「ね？」』
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HOPE(プロフ) - 面白いです！更新頑張って下さい！ (2015年3月15日 15時) (
レス) id: 4ad3c073b9 (このIDを非表示/違反報告)
暇犬(プロフ) - コメありがとうです！週一で更新するかもなので（多分）よろしくです！ (2014年1月27日 14時) (レス) id: 028bc90727 (このIDを非表示/違反報告)
ピノ★ - おおおおおおおおおおおおおおおおお！姉ポジｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!応援してますから☆頑張ってください！ (2014年1月22日 15時) (レス) id: acc0b4eecd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暇犬
| 作成日時：2014年1月17日 7時
