マホトくんの妹は？ (ページ7)

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新生活ページ7

Aside

新しい生活が始まった。

相変わらず学校は大変だけどそれなりに楽しい。

マホト今日imigaが来るって。会いたきゃ早く帰ってこい。

マジで！？
imiga君に会えるの！？凄い久しぶりだな。
よし。今日は早く帰ろう。

そう思い６時限目が終わり速攻で学校を出た。

俺は部活にも入ってないからすぐに帰れる。

～帰宅後～

貴「ただいまー」

ﾏﾎﾄ「おー！おかえりー！待ってたぞ！」

貴「imigaくんは？」

ﾏﾎﾄ「もう来てるよ」

貴「マジ！？imigaくーん！」

ｲﾐｶﾞ「おー！久しぶりだな。A。」

貴「だね！会いたかった！」

ｲﾐｶﾞ「俺も！」

ｻｸﾞﾜ「リア充すぎるカップルみてーw w w」

貴「別にimiga君とならカップルでもいい！」

(ギクッ)

ん？imiga君が今少し驚いてたかな
まぁそりゃそうか。
こんなクソガキだもんね。

貴「じゃあ俺シャワー浴びてくるから覗くなよ。」

ﾏﾎﾄ「誰も覗かねーよ。」

貴「ホントかなw w w」

マホトside

Aは多分imigaの事が好きだ。
まぁあいつはかなり鈍感だから自分の気持ちにすら気づいてないだろうけど...。

imigaも多分Aの事が好きだ。
こっちは自分の気持ちに気づいてるか謎だけど。

まぁここは俺が一肌脱いでやるか！

あいつがシャワーに行き、サグワが部屋へ戻って行った。
そしてimigaと二人きりだ。よし！聞くか！

ﾏﾎﾄ「なぁimiga。」

ｲﾐｶﾞ「何？」

ﾏﾎﾄ「お前ってさAの事好き？」

ブーっとimigaは飲んでいた水を吐いた。

ﾏﾎﾄ「きったねーな！w w 」
まぁ俺が聞いたから悪いんだけど。

ｲﾐｶﾞ「うっさいな。つーかお前のせいだろ！w w 」

ﾏﾎﾄ「で、結局どーなの？好きなの？」

ｲﾐｶﾞ「.........好きだよ。一人の女の子として」

ﾏﾎﾄ「マジか...。年の差か...。(マホトもimigaも24歳の設定で。)まぁでも俺は応援するぜ！」

ｲﾐｶﾞ「え？お前シスコンだから諦めろとかって言うと思ってた。」

ﾏﾎﾄ「うっせー。俺はそこまでシスコンじゃねー」

その後はどちらからとなく笑いだした。

俺はやっぱり二人にくっついて欲しいと思う。